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本を読んでも中身を忘れてしまわないように


なぜ本を読むか

私は読書が大好きです。特にビジネス書は大学時代にその面白さに魅かれて以来、毎年新刊が出ては新しい気づきを求めて買ってしまう。

何が面白いかというと、

自分の頭の中でぼんやりしていたものに、はっきりとしたカタチを作ってくれるから。

思考がクリアになるし、新しいアイディアが生まれてくればもう気分は乗ってきている。

逆に気分が乗らない時は何にも言葉が脳に入ってこない。文字を読み進めるだけの文字読み作業になってしまう。その日の体調なのか気分なのかの違いはよくわからないけど自然と本を手に取った時はうまく流れに乗っている時だ。

本の読み方

私の本を読む時間は電車の中が一番進む。心地よい電車のゆれがうまく本を読むリズムとなって自分の気分も乗ってくる。

あとは椅子と机の座り心地が自分にピッタリ合う場所だとこれもまた読み深めるのにちょうど良い。

本を読むときには手に蛍光ペンとメモ用の赤ペンを持つのが自分のスタイル。満員電車の時はなかなか本が開けなくてメモも取れないというストレスはkindleが解消してくれた。kindleで気になった本をスマホにダウンロードしたら片手でも本が読めて、しかも蛍光ペン機能がついていたり、メモ機能もあるので非常に便利!蛍光ペンとメモはまとめてみることができるのであの時なんか書いたなという時にすぐに引き出せる。

読書の悩み

そんな中、悩みは読んでも中身を忘れてしまうことが多いこと。普段から前を向いて生きすぎているのか過去のことは忘れがち。

今年は。

そう、今年は読書メモをつけようと決めた。

昨年半年間続けた#言葉の企画  の中で

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01qpbg10ypdgn.html

「自問自答が言葉を濃くする」が心に残っている。

本を読んだ時の感じたこと。今までも本の中にメモをすることが多く、その本をまた読みなおしたときに思い出すという程度だった。出てきたアイディアはすぐに実行したくなるのでその日のうちに何かしら動きはしていたが、その一連の流れはいつも走りっぱなしで、立ち止まって振り返ることはしていなかった。

「やりっぱ、よろっぱ」

やりっぱなしであとはよろしく、という意味。「やりっぱ、よろっぱやめてー!」とよく子供に怒っていたけど、自分にも言える。

もう少し読んだ本に対して流し読みにならないよう、自分がどう考えたのかをしっかりとカタチづけなきゃいけない。

宣言をしたらやらないといけなくなるから、あえてここで今年の目標を宣言する。

やっぱりつらくて挫折するかもしれないけど、その先にはきっと何かが待っているはずだからがんばりすぎず、頑張ろうと思う。

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