発達障害に関する本を出版します―アドバイス・アイディア大募集!
発達障害をテーマにした本を、Kindleで出版する予定です。
電子書籍も紙の本(ペーパーバック)も、どちらも作成するつもり。
早くて6月には出版したくて、今は一生懸命準備を進めているところです。
一部は自分のnoteから引用しましたが、90%以上は書き下ろして、約30,000字の原稿になりました。その原稿を、当事者や支援者、社会起業家やプロのライターなど、あらゆる方々にチェックを依頼。さまざまなご意見を取り入れて、修正を加えました。あとはもう、校正を残すのみですね。
昨日ようやく、Kindle ダイレクト・パブリッシングにも登録して、自分の原稿を仮置きしました。あのAmazonのサイト内に、自分の原稿が保存されていると考えただけでも、ドキドキします。
本は障害者に関わる団体に無料で差し上げます
なぜ、がんばって出版しようと動き回っているのか?
障害のある人が、自分をのびのび表現できる世の中にしたい!
障害のある人が、働きやすくなる社会にしたい!
私にはこの思いが強いです。その思いを少しでも実現に近づけるために、紙の本は障害者に関わる団体に無料で差し上げたいと考えています。
主な献本先は、以下を想定しています。
就労継続支援A型・B型事業所
就労移行支援施設
障害者の当事者会
障害者を支援するNPO法人
etc…
もし本を読んでみたいと希望される団体があれば、喜んで献本したいです。献本の希望受付は、このnoteで行う予定です。(ただ、自費で行うことなので、残念ながら冊数に限りはあります……)
アドバイス・アイディアを募集します
そこで、この記事を読んでいるあなたに、お願いしたいことがあります。
Kindle出版や献本に関するアドバイスやアイディアがあれば、ぜひコメントやメッセージをいただけますでしょうか?
私は半年くらい、コツコツずーっと原稿を書き続けていたので、浦島太郎のような状態です(笑) 深海に潜るように執筆活動していたため、陸上で広々と行う広報活動には目が行き届いていませんでした。深海から陸上に戻ってきて、ぼう然としています。(物事に集中しすぎて世間に疎くなるのは、ASDあるあるかも)
私が求めているのは、以下のような情報です。
発達障害のある人が書いたオススメのKindle出版本。(作者が発達障害者以外でもOK!精神障害のある人や、HSPの人など)
Kindle出版の体験談など、詳しく書いてあるnoteの記事。
献本に役立ちそうな情報。
自費出版はもちろん、自作の本を無料でお配りするのも、初めての経験です。しかも、障害者が活躍している団体・障害者を支援している団体については、まだまだ知らないことばかり。献本にあたって何かありましたら、一言でもアドバイスいただけると非常に助かります。
ただ、出版までにまだやることも多いです。たくさんの情報が寄せられた場合は、チェックしきれないこともあるかもしれません。その際は申し訳ございません!
出版が確定しましたら、このnoteで改めて詳細をお知らせする予定です。日々緊張感が高まっていますが、無理しない程度にがんばります。
※1周年を迎えるまでは、毎週1回は更新しようと決めていました。この5月に、ようやく2年目に入りましたので、更新のペースを落としたいと考えています。今は出版準備に集中したいので、noteの更新は予告なしにお休みする可能性もあります。楽しみにしてくださっている方がいたら、本当にごめんなさい! よろしくお願いいたしします。