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宇宙と正しい方法でコンタクトする。宇宙は内側に広がっているのだと、向こうから自然と理解がやってきます。

本当の意味で宇宙と繋がるということ。

3年前の動画で「実は知られていないチャネリングの仕方!間違えていませんか?」と言うYOUTUBE動画があるのですが、そちらに最近コメントくださった方がいらっしゃいました。

そのコメントがこちら、「自分の内側に宇宙があるとよく聞きますが、自分の内側?体の中ってイメージができません。それは、例えば自分の内臓を無くして自分を皮膚だけだとして、その中身が宇宙とイメージする事ですか?」と言うご質問でした。

このご質問に今日はお答えしていきたいと思います。よかったら、3年前ですが、聞いてみてくださいね。

今回は、いつも以上に少し難しい話になるかもしれませんが、今現在分かる人にはわかると言った感じかもしれません。今わからない人は、それを無理にわかる必要もありません。

今進むべき段階を生きているというだけなのです。

決して分からなくても今、なんとなくといった感覚を感じてみるようにされてみてくださいね。それも周波数、チャンネルを宇宙に合わせることになりますので、聞いてみていただければと思います。

本当の意味で宇宙と繋がる為に、そもそも宇宙とは何か?から簡単にお話したいと思います。

宇宙は、これまでに存在したすべてのものに含まれていて永遠に存在し続けます。それを神、創造主、宇宙ユニバースと呼んだりします。呼び方は、あなたがお好きなように読んでくださいね。

✔️あなたのすべての細胞は生命であり、あなたの細胞は宇宙です。


あなたは最初は一つの細胞からできた命です。それはあなたの意志なしに起こりました。あなたの細胞は分裂して発達し成長し今日その姿になっています。

原理的に見れば、この出現のために何もしていません。これが宇宙です。これが生命です。

あなたが見ているところも見えていないところも、感じたり、感じるところができないすべてのものが宇宙です。それは常に自分自身に存在し、あなたはこの宇宙そのなのです。

自分の内側に宇宙があると聞いたところで、ピンと来ずイメージできないのは当然のことだと思います。実際、この肉体の中には内臓がありますし、”その中に宇宙があるとはどう言うことだ”と疑問に思われて当然だと思います。

正直なところ、これは理屈理論でご説明出来る範囲を超えてはいます。なぜなら宇宙は理屈でご説明できる世界ではないからなのです。

ですが、それではお答えになりませんので、出来るだけお伝えしていければと思います。

自分の中に宇宙があると言うのは、自分の中から宇宙が広がっている、繋がっていると言うのが一番正確なお伝えの仕方になるのではないかと思います。なぜなら先ほどもお伝えした通り、あなたはこの宇宙そのなのだからなのです。すでに宇宙意識に繋がっているのですが、体の全てが宇宙なのです。

宇宙のお話をするにあたって、ここで超意識から知っていただくと理解が深められるかと思いますので、その内容をご説明しているブログもありますので良かったらご覧になってくださいね。

今回ここでは簡単にご説明しますね。まず私たちには、「私」と言う存在に対して2つの意識状態が存在しています。1つは、人間に意識にありますが、もう一つの意識体は宇宙に存在しています。そもそも、1つであった源から枝分かれしてきている私たちですから、繋がっていて当然なのです。それに人間は気付いていないだけであり、その繋がっているのが肉体の内側からとなります。

✔️その超意識に繋がると、個人の意識や経験を超越して宇宙すべてとつながってるワンネスに目覚めるのです。


無欲、無心になるとひらめきの力が増し、無限の可能性が広がり、『絶対幸福』の意識となります。

その意識に繋がるには、魂との繋がりを深めることです。なぜなら魂は皆さんの内側にあります。現実だと思っている外の世界はフォログラムであり、本当の世界が内側ですよね。

もちろん内臓はこの肉体の中にありますので、内臓をなくし皮膚だけにするのではなく、内臓も全てが宇宙となります。

ここで更に深めるためには、物質的な捉え方から、素粒子であるエネルギーで見ていかなければ、なかなか理解できないかと思います。

そもそも物質的に見えているものさえも、全てこの世界はエネルギーです。

この肉体も内臓含め、エネルギー体となります。

内側から宇宙に繋がっていくようになると、内臓さえも宇宙のエネルギーと調和し溶けていくといった感覚となります。なぜなら全てはワンネスだからです。

ですので宇宙をイメージしようと思っても実際繋がるには難しいと感じられるはずですし、イメージから入ってしまうと、思考が出てきてしまい、繋がりにくくなるかと思います。

イメージから入ろうとせず、自分と繋がることを目的とされることです。自分との繋がりを深めていこうと思うと、自分を知っていくこととなりますよね。そうやって自分との繋がりが太くなっていくことで内側へと入っていくこととなるため、宇宙との繋がりが深くなっていき、その結果、体感として宇宙は内側に広がっているのだと、向こうから自然と理解がやってきます。

ここでみなさん、ブッダの弟子であるパンタカの話は、ご存知でしょうか?

チューダ・パンタカ(周利槃特:しゅりはんどく)はブッダの弟子の1人だが、理解力に重度の難があった。ブッダの教えを聞いても一向に理解できず、偈文を覚えることもできず、それどころか自分の名前も覚えていられなかった。

名前がわからないので、名前を書いた札を身につけていたのだが、そのことさえ忘れてしまっていたという。

パンタカには兄がおり、時を同じくして2人ともブッダの弟子となったのだが、兄弟なのに兄のほうは聡明な人物だった。兄は弟の愚鈍さを哀れみ、これ以上修行を続けても悟ることなどできず時間を無駄にするだけだから、両親のもとに帰って孝行に励んだほうがいいと、弟に還俗をすすめた。

パンダカは兄に憧れて出家するも、お経の一句すら覚えられないので、皆からバカにされてたのです。

パンタカは困ってしまった。自分はブッダの弟子であり続けたいし、修行も続けたい。

でも何1つとして満足に行うことができない。自分には修行を続けるだけの資格がないのかと思うと、涙がこぼれた。

そこへブッダが通りがかった。

泣いているパンタカを見つけると、どうしたのかとブッダは訊ねた。パンタカは事の成り行きを話した。


自分は何1つとして満足に行うことができない。理解も記憶もできない。だから残念だけど、弟子をやめようと考えていることを

するとブッダはこんなことを言った。

別に、修行はせんでもよい、お釈迦様の下にくる客人が来たら、その靴をピカピカにする仕事をしなさ。その時に、こう唱えて拭きなさい、と。

 『垢を払え、塵を除け』


払いたまえ、浄めたまえ、と唱えながら、掃除だけをしなさい。それがあなたの大切な修行となる。

パンタカは、それなら自分にもできるはずだと思い、笑顔を取り戻した。

それからパンタカは毎日掃除をした
ほかの修行僧が坐禅を組んで瞑想をしているときも、ひたすら掃除を続けた。修行僧の中にはパンタカが毎日掃除だけしているのを馬鹿にするような者もいたが、それも気にせずに掃除を続けた。

すると、パンタカの心は徐々に澄んだものへと磨かれていき、掃除を通じて心まで浄らかになっていった。


すると、ある日、一心に掃除をすることが、一心に仏として生きることにほかならないと気付いたパンタカは、数年後、兄と同じ阿羅漢の悟りを得た、やがて掃除によって阿羅漢の境地に達した。そして後に、十六羅漢(じゅうろくらかん)と称される人物の1人となった。

そして、パンダカが自分の村に戻って説法をすることになった時、村人たちは、「自分の名前すら覚えられないパンダカが?俺たちに説法?」と、バカにして待ち構えてたのです。

しかし、その時、口が出せない程の空気と、パンダカから出てくる言葉一つ一つ、とても素晴らし説法をするパンダカを目の前に人々は驚いたのです。

トクハンが説法を始めると、尼僧たちの口が閉じ、不思議な力で一言も発することができなかったのです。

トクハンは、そのお釈迦様から教えられた一偈を尼僧尼にそうたちに説いたのですが、すると尼僧たちは、その説法で改心していったのです。

これがパンタカの悟りの物語である。

人にはそもそも頭の良し悪しなどのほかにも無数の違いがあり、それぞれみんな違っている。そして、違う人間が違うままに仏として生きればいいと説く

頭が利口であろうが愚鈍であろうが、重要なのは仏として生きているかどうか。その1点なのだと。

また、ブッダはパンタカに対して次のような言葉も伝えている。

自分の愚かさを知る者は、愚か者なのではない。本当の愚か者は、自分は優れた人物であると思い込んでいる者のほうである

単にパンタカを気遣った優しい言葉ではなく、真理を言い得た素晴らしい言葉なのです。

✔️今回ここで、何に言いたいのかというと。このパンタカはなぜ悟りを開いたのか?

これはあくまで私の体感です。

掃除をすれば悟りが開かれるわけではなく、トイレ掃除をすればお金持ちになれるわけではなく、ただひたすらに取り組むことによって、トイレは汚いものではなく、ありがたいものなのだと感じるようになり、健やかさや、掃除をすることで心が掃除されることで、欲が消え、悟りが開かれるのは結果でしかない。本来、心の変化を感じていくものの先に悟りがあるということなのではないでしょうか。

もちろん知ることはとても大事です。知らなければ、そもそもそこの辿り着きたいとも思いわないのですから。ですが、「垢よ払え、塵よ除け」と同じように、そのことに専心し真理を体得するまで自分の中で修すると、それは、真理を体得する「覚智かくち」になる。

覚智とは

  • 迷いを脱して真理をつかむこと

  • 事情をよく理解すること

  • 気がつかなかったことに気づくこと

修行僧のようになりましょうということではありませんので誤解しないでくださいね。

自分との繋がりを深め、宇宙との繋がりが深くなっていくと、その結果、体感として宇宙は内側に広がっているのだと、向こうから自然と理解がやってきます。

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今後、またお知らせ致します。
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