食品とプラごみ
食品ロスマイスタ受講生で任意参加できるサークルにこのタイトルの詳細を書きました
私たち日本人の食生活とプラ製品はいまやきってもきりはなせない状況です
スーパーへ行けば、肉や魚、野菜までも発泡トレイやラップで過剰なくらい梱包されています
テイクアウトやお惣菜、お弁当はほぼプラ製品です
ストローもカップもまだまだプラ製品
ペットボトルなどの飲料も多くはプラ製品
プラ製品を付属で購入しない日はないくらい
子どもの頃、母の買い物についていくと、魚は魚屋で竹や紙にくるんだものを受け取り、買い物カゴに品を入れていました
今でいうエコバッグですね
当時はレジ袋なんてなかったから
アメリカから大手スーパーがきて、コンビニがきて、プラ製品と利便性が一気に広がりました
飲料も瓶がほとんどで、空の瓶は回収または新たに飲料を入れる
鍋や容器を持参して豆腐や総菜を買う
そんな当たり前の日常に戻るだけなのかもしれない
きっとそんな時間があった時代が家族での食事も一緒にとれる豊かな時代
今、東南アジアの多くはまだそんな暮らしだけれど
経済が急成長して、日本のように家族で食事もとれない忙しい日々に変わっていくのか心配です
アメリカに憧れて、古き良き日本の暮らしがなくなったー
プラごみを考えながらそんなことを思います