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今年は韓国語を学んでみる

新年の抱負というわけでもないですが,私はどうにかして韓国語を学びたいと思っています。このことは数年前からずっと言ってきたのですが,なかなか学び続けられませんでした。noteでも韓国語を挫折したとか,書いた覚えがあります。確かに挫折しました。特に抱負もなく新年を迎えてしまったので,無理やりこれを抱負にしました。


私は第二外国語で初めに学んだのは中国語でした。特に学ぶこと自体に苦痛は感じず,割とスムーズに学べました。もちろん発音が難しいとかありますが,それはこれからも練習を続けたいと思います。

韓国語は日本語に近くて学びやすいといわれますが,とにかく活用が複雑で覚えられませんでした。ハングルを読むだけならできます(が発音変化とかあったら怪しいです)。

問題は活用ですね。日本語も語尾表現がたくさんありますが,どれも平仮名を入れ替えたりして文を作ります。しかし,韓国語ではハングルを使います。これが混乱の原因となるわけです。

ハングルの場合は平仮名のようにただ文字を入れ替えるのではなく,文字の一部を変形させたりします。例えばパッチムの変化では,語幹が"ㅡ"や"ㅂ"だったら"으"から始まる語尾表現の活用が通常と変わるらしいです。また,語尾表現の最初の文字が"ㄹ"ないし"을"なら,パッチムの有無に応じてハングルそのものが変形します。

中国語にはそのような文字の変化はないので,私には中国語のほうが学びやすかったです。


韓国語の難しいことばかり書きましたが,本当に習得したい言語の一つです。日本語とかなりの部分が対応していて,比較してみると面白い。発音もなんとなく似ていて,漢字文化圏ならではの特徴も一致しています。なので,学びやすくはあるわけですね。

このように,なぜか言語的な側面を書いてしまいましたが,これが韓国語を学びたいという理由です。別に私は韓国へ行きたいとか韓国人と交流したいというわけでもなく,韓国文化,韓国料理などにもあまり興味はありません。でも,それでは申し訳ないので韓国語で会話するなど実践的なことは行いたいです。苦手なことですが。


私の過去の記事でも「社交が苦手」と書いているので,言語習得の目的がそもそも言語を運用することではありません。ただただ言語そのものを知りたいというだけです。まあ自分でもよくわからないモチベーションだとは思います。

他にもいろいろな言語が知りたいです。まずは漢字文化圏です。一番興味ありますから。言語的な側面で言えばヨーロッパの言語や人工言語も学びたいです。が,ここまで来ると無理に"習得"を目指さなくてもいいのではないか?私もポリグロットを目指しているわけではないので。

でもある程度知りたいことには変わりありません。今年に限ることもしません。頑張ります!

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