
護られてること
信じられないことが起こった。
思い違いといえばそれまでだが
絶対普段しないことをしていて
危なかったところで護られた。
何をしたかといえば、
髪の毛を洗おうと、
バケツに水を入れて電気コイルで水を温めていた。
コイルは必ず水の中に入れておかなければならない。
熱くなりすぎると爆発するからで、
筆者は一度小さなコイルを爆発させたことがある。
小さなコイルだったので大きな被害は無かったが、大きな音がして金属製のコイル部分が粉々に飛び散った。
友人がコイルを使ってバケツで水を温めていた時、
何の気なしに湯の温度を見ようと手を突っ込み
ビリビリと感電したと聞いたこともある。
それ以来、
コイルを使う時には随分注意をして
コイルをお湯から上げる時には必ずスイッチを切り
コイルをお湯から出してから温度確認することを徹底してきた。
故に今まで安全だったわけだが、
今日、先程、
パチパチッと音がして
プラスチックが焦げる変な匂いがしたので
風呂場のドアを開け
さっき切ったと思っていたお湯のバケツと
コイルが下げてある陶器の水タンクを見ると
あろうことかコイルが真っ赤になっている。
そして時々パチパチいっている。
オンになっていたスイッチをすぐに切ったが
赤いまま。
コンセントを脱くとゆっくり黒くなっていった。
冷めたのだろう。
久しぶりに非常事態が起きた。
そして首に下げていたお守りに
ありがとうと感謝した。
確かに昨日今日と沢山の人に会い、
話し、考え、情報を入れて、
氣が散漫になっていたとはいえるが
ありえないミスをしてしまった。
そして大事に至らずすんだ。
護られたからだと思っている。
何が自分を護るかは
自分の目で見えるものではない。
でも理由は幾つかある。
退役軍人さんから聞いた話では、
普段の行動が身を護るという。
戦場のキャンプで、
普段から他者のことを考え、戦場という非日常の中でも善悪を正しく判断し、行動している者や、
他者に優しく思いやりのある者は、
最前線に出ても弾に当たらない。
先ず最初に倒れていく者は、
普段から自分のことだけを考えて「何でもかんでも」やってしまう者だという。
普段の生活が
身を護る護り方である。
それを
利他の行動の結果と
カルマの法則で説明することもできるし、
利他をなしている者を神や仏が見て
「こいつは色んな人の役に立つから、守護してやろう」と助けてくれた
と説明することもできる。
あるいは
世の中には非常に強力といわれるお守りがあって、
それが身代わりになって
本人に危害が及ばなかったり、
まさしく強力なプロテクションになる場合もある。
ここまでは、
ある意味見える形での守護の因である。
ここからは、
多くの人は見えないけれど
護ってくれているだろうものごと。
ご先祖さまだったり
守護してくれる目に見えない存在。
あなたはお祖父さんとお祖母さんの名前をいえますか?
あなたがお祖父さんとお祖母さんの名前を言って感謝し、祈る時、
あなたの身体の中にある、お祖父さんとお祖母さんから受け継がれているDNAにスイッチが入るとか。
DNAの説明はなくても、
魂になっても子孫が自分のこと思い出して「ありがとう」とか言ってくれたら、
普通に嬉しいだろうな。
両親についても同じだろう。
そして、形ある繋がりはなくとも、
見えないところでサポートしてくれている存在。
誰かが言っていたが、
守護霊は、自分の名前を、
守護する相手に基本言わないそうだ。
見えない形で寄り添い、助けてくれる。
彼らは意識の存在だから、
以心伝心。
こちらが感謝すれば
ちゃんと分かってくれるらしい。
幽霊と同じだ。
ともあれ、
いろいろある世の中
今ここに生きているということは
護られているということ。
自分でも気をつけて、
目に見える・見えない存在に感謝して、
経験を積んでいこう。
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