転職面接の臨み方を深堀り!
明けましておめでとうございます。
ディーセントワークの清野です。
今回は、面接の臨み方を深ぼっていきたいと思います!
そもそも面接とは?
面接って、応募者の方が「正しいことを言わないきゃいけない」「面接官が求める言葉を言わなきゃ」とか、結構そういうことを思って多いんですけど、
面接で大事なのは「分かり合えるか」です。
分かり合えるかっていうことに対しては正解がないんですよ。
これを言ったら正解!なんてないんですよ。
なので、分かり合うために、自分の言葉でしゃべるしか方法がない。
よく言われるのは、「面接ではこういうトークを言った方がいい」「こういう話をしたら相手に刺さる」って思って、一生懸命覚える人がいるけど、それをやると落ちます。
よく見せようって考えすぎちゃいけないんです。分かり合えないんです。
だから、自分らしく話すとか、自分のことをちゃんと言語化して話すことが、面接ではすごく大事だよっていうことですね。
「緊張して、うまく話せないかもしれない」って心配するかもしれないけど、、うまく話せなくていいの。
たどたどしくていいので、自分の言葉で喋ることが大事。
例えば、「御社の経営理念に共感いたしまして、僕のビジネスの考え方とかこういったところで、御社の〇〇とリンクいたしまして〜」っていうのを、かっこよくスラスラ言ったとしても、「嘘くさいな〜」って思っちゃうの。
だから、「ちゃんとうまくいないと思うんですけど、僕、仕事の中でやっぱりお客さんに喜んでもらえる方がいいなと思ってまして。御社がお客さんに喜んでいただくことが何を一番だっていうことを、ホームページとかもすごい書かれてたんで、なんかちょっといいなと思ったんです」って言われた方が伝わるんですよね。
事前に面接対策の作文暗記じゃなくていいんです。
ジェスチャーや、リアクション、相づち、イントネーション、声の大きさとか、全部は配慮できないので、そのままの素の自分で臨んでくださいってこと。
オンライン面接での服装
最近はオンライン面接が多いですが、別に家の中でスーツ着なくてもいいんです。普通、家の中でスーツ着てる人がいないわけ。
だから家で面接をする時にスーツ着るなんていうのは、ちょっとアレ?と思われますよ。
もちろん、常識に欠けることはしてはいけないですよ。
パジャマとか、ヒゲの剃らないとか。
最低限のことはやってくださいね。
対面面接での服装
対面でも、何着てってもいいんです、スーツでも、ラフな服装でも。
今の会社がラフで、受ける会社がカチッとしてても、たいていは着替えなくても大丈夫です。
ただ、注意してほしいのは、会社によったるもするので。
金融機関とか、法律関係のところとか。
そういうところって、ルールを守るっていうことが仕事になっているので、その場合には見られたりしますよ。
例えば、面接会場で「今日暑いですから、皆さんジャケット脱いでいいですよー」って言われて脱いだ人、全員落とされたりするので。
なんでかというと、そういうところで働く人って、賄賂とか汚職とか横領とか、悪い人たちが寄ってきやすかったりするから、そういう悪い人に誑かされないかっていうのは見られたりしてます。
他にも、「タバコ吸っていいですよ、今日は無礼講だ。ほら、火をどうぞ」って言われて吸ったら落とされるとか。
世の中的に、多くの企業さんはまあそこまで言わないと思うけど、そういうことを言ってくる企業もあるので。
言ってくる理由にもよりますが、そういったのは気をつけた方がいいですよ。
まとめ
面接は受かることが目的じゃなくて、お互いに分かり合えるっていう、相互理解をするための時間なので、無理して大きく見せたりとか、取り繕ったりせずに堂々と望んでくれるっていうことが、すごく大事です。
以上、面接の臨み方を深堀りました!!
私も、新卒のときは暗記した志望動機をずっとリピートしてたなぁ…と思い出しました😅
今回もありがとうございました!
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