【転職】いい人材・ダメな人材の深掘り!
こんにちは、清野です。
今回は、「いい人材・ダメな人材の深掘り!」をしていきたいと思います!
ダメな人材・・・って言われると、それだけで凹みますね・・・
周りからダメな人材と思われないように、注意点を深ぼっていきましょう!
採用側から見た、いい人材とは?
いろんな企業さんが、とにかくいい人連れてきてくれと言うんですが、その「いい人」って何ですかっていうことになるんですけど。
職業によって、物を売る力とか、企画する力だとか、作り出す力とか、色々あるんだけど、そういう能力的なことは、ある程度要件というか、書類ででわかるので。
そこに加えて、期待値以上の成果を発揮してくれるだったりとか、あるいは
周りに配慮できるか、視野が広いとか、そういう人材が欲しいんですよ。
じゃあ、そういう人って何って言ったら、やっぱり危機感が強い人材ですということになりますね。
危機感が強い人間とは?
わかりやすく言うと自信がない人。
自信があると今のままでで止まっちゃうの。僕が完璧ですとか、自信がありすってなると、これ以上と上がらなくなっちゃう。
わかりやすく言うと、思考が「停止しているか」or「してないか」。
思考が停止すっていうのは、考えることを放棄するとか、危機感がないっての思考停止なんですよ。
俺完璧、とか自信がありますっていうのも思考停止だし、俺なんてダメだ!ってふさぎ込んじゃうのも思考停止。
だけど、別に自信がないけど、どうしようかって考えてる人たちは、思考は止まってないので。
例えば面接で「君こういうスキルありますよね」って言われて、「いやありますけど、僕なんてそこまでできませんよ」っていうのが思考停止で、そうなると面接官からしたら、任せられないな、嫌がってるなって思われちゃう。
けど、「そんな、全然スキルないですが、でもここまではやれます!」とか「こういうことはやってきたんですけど、それもよろしければ力になります!」とかって言うんだったら、「うちの会社としては十分だよ」って話は成立していくのね。
見極める質問のポイントは?
見極めるためには深く聞いていかなきゃいけなくて。
たとえば、「開発プロジェクトのマネジメントをやってきました」ってなった時に、ただ「やってたんですか?大変でした?」だとなんにも得られない。
そうじゃなくて、「どういったところに苦労をなさいました?」って聞いたら「納期の調整が大変でした」
「納期の調整が何が大変だったんですか?」
「いろんな関係者との調整が大変でした」
「なるほどでも結果的にやりきってるんですけど、どのぐらいの関係者の数がいたんですか?その関係者と合意を得ていくためにどんな工夫したんですか?」とか、そうやってどんどん深く聞いていくことが大事です。
危機感のない人材へのアドバイス
危機感のない人には、転職できないですって言います。
危機感がない人は、転職できる前提で、「この会社行けますか?この会社に行ったら何ができるんですか?」って聞きますが、そもそも入社できないです。
危機感がない人は、転職ができると思うんだけど、その人が求める、いわゆる良い会社≒危機感をもつ会社には入れません。
なぜできなかって言うと、そもそも転職では自分の能力経験をどこにあるのかとか、自分が求めてることは現実的なのかどうか、っていうのを紐解かなきゃいけないんですよ。
で、その紐解いた上で、どういうことを考えて行動してたらいのかっていうのは、僕たち転職エージェントが伴走します。
けど、転職できないかもしれないっていう、危機感を持つかどうかっていうのは、言われて気づく人と、気づくんだけど、変わる人と変わらない人がいます。
変わらないっていうのは、具体的に言うと考えることを放棄しちゃってる人。
危機感がある人は、転職できないかもって言われたら、「どうしてですか?どうすればいいですか?」って聞くんだけど。
でも考えることを放棄する人って聞かないんですよ。
そういう、考えること放棄してこの人は、危機感がない会社に行きがちです。
結局、その危機感とか思考が止まってる、っていうことが大事なキーワードで、人も企業もでまずは「自分たちがそんなことはない、危機感持ってるし、思考が止まってるわけない」って思ってる状態が危機感がなくて思考が止まっている状態なので、そこから抜けられるかどうかっていうことがすごく重要です。
こと採用においては、良い人材を取るためには、会社がその会社全体としてそう思わなきゃいけないってことですね。
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ということで、今回はいい人材・ダメな人材の深掘りでした!
思考を停止せず、危機感を持つ…その上で行動するって大事ですよね…!
読んでいただき、ありがとうございました!!!
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