【人事向け】デジタルマーケティング人材を採用する方法
こんにちは、清野です。
まだ梅雨なはずなのに暑いですね…
日傘が手放せません…
男性も日傘持ったほうがいいですよ!!!
日焼け関係なく、暑さが全然違うので!!!
さて、本日はデジタルマーケティング人材の採用について深掘りしていきたいと思います!
デジタルマーケティング人材の転職理由は?
広告代理店にいらっしゃる方々の転職理由は…
忙しい
まあやっぱり残業が多いとかハードワークで労働時間長くなりがちですからね。
仕事の行く手が見届けられない
クライアントからここもこれをやってくれって言われてやるけど、けど依頼されたこと以上のことをやれないので。
自分が関わった広告で関わった商品が、どうそのどんな風に成長していくの
かとか、社内でどんな影響力を与えていくのかっていう育成を見届けることができないんですよ。
あくまで頼まれた範囲までしかできないってなるので、事業を営んでる会社のマーケティング担当に移りたい大企業から離れたいっていう人もいるよね。
業界の先行きが不透明
・っていう
うちの会社、勝ち筋が見えないんです、とか。
上位のような転職理由が多いので、採用を考えてる会社さんは、概ねこういうことを検討されてる方々なんだなっていうことを推察した上でそれを払拭する理由を自分の会社の中に出していければ採用できる可能性が出てくるなっていうことが予測できるって事です。
デジタルマーケティング人材を採用するためには
会社の存在意義をちゃんと話せるか
転職をする時には自分が関わっていくサービスってどういうものかなっていうのをすごくやっぱり関心を持つわけですよ。
これ言うとなんかビジョンなミッションだみたいな話になってくるんだけど、ビジョナリーでやる必要はないわけで。逆にそれ鬱陶しいっていう人もいるから。
採用する側の企業が、自社のビジネスとかサービスとか、その企業が何で
成り立ってるのかっていう存在意義みたいなものを、ちゃんと言葉で話さなきゃいけないわけ。
そういうことがちゃんとできないと、どうやってこの企業は成り立ってるとか、成立してるのかなとかが、応募者側に伝わっていかないです。
年収について
もう一つは、年収です。
年収にて瞬間的な話ばっかりする会社が多いのね。
会社的にめちゃくちゃ頑張って700万とか800万とか出すのか、
もしくは、スタートは650万だけど、段階的に昇給していくし、ゆくゆくは
1000万の可能性もあるよっていう会社。
どっちがいいのって言ったらやっぱり後者の方がいいよなっていう人も結構多いです。
デジタルマーケティング人材を採用するための面接方法は?
面接でやっぱりよく聞いてもらいたいなと思うのは「マーケティングの定義」と「なんでマーケティングの領域に踏み込んだのかっていう原体験」です。
マーケティングの定義を聞く理由
マーケティングの定義って、候補者によって変わってしまうんです。
候補者によって
・広告運用はマーケティングですか?
・広告制作マーケティングですか?
・SEOはマーケティングですか?
・マスマーケティングをどうなんですか?
・紙媒体も含まれますか?
とか、変わるので、しっかりとすり合わせをした方がいいです。
原体験を聞く理由
マーケティングの原体験って何ですかって聞く理由はですね。
例えば、「なんで広告の世界に行ったの?」って聞いた時に、「世の中の人にいろんな影響を与えたいんです!なのでって広告です」って言ったら、
広告をやりたいんじゃなくて、いろんな人に影響を与えることがやりたい人ってことがわかるから。
なのでその人は、いろんな人に影響を与えることをモチベーションにする人なんだなって理解してほしい。そうするとその人のその根っこが見えるので、それに対してこの自分の会社でできる職務とか、キャリア形成の場みたいのを話をしてあげることによって、採用しやすくなると思います。
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以上です!
今回もご愛読いただきましてありがとうございました!
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