Civic techのグローバルコミュニティCode for AllのCOVID-19関連の動き
Code for AllはCivic Techのグローバルコミュニティです。Code for Japanも一員であり、世界各国のCivic techコミュニティが所属しています。
日本では東京都のコロナ対策サイトがオープンソースとして公開され、各地で地域のサイトが立ち上がったことが話題になりました。
Code for Allでのネットワークにおいても各国で様々な活動が行われており、各コミュニティでの対応がまとめられたブログ記事が出るなど、活発化しているため、この記事ではCode for Allのネットワークで紹介されている情報について書いてみたいと思います。
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The Coronavirus Tech Handbook
https://coronavirustechhandbook.com/home
UKに拠点をおくNewspeak Houseが公開しているテック界隈のコロナ対策のまとめサイトです。Code for Allも情報提供しており、テクノロジーによるコロナの対策について、Facebookのグループで上で情報交換が行われています。より詳細な個別の内容についてはWhatsApp Chatで話合われているようです。
皆さんも参加が可能なCode for Allのコミュニティ
オンラインディスカッション
日本時間の毎週火曜日に14:00と深夜1:00(翌日水曜日)にオンラインでのディスカッションが行われています。もちろん誰でも参加が可能です。
オンライン会議はちょっとという方にも他の参加方法がございます。
ニュースレター
Code for Allの活動が気になる方は、ニュースレターでネットワークの最新情報を知ることができます。こちらからニュースレターの講読が可能です。
筆者自身がCode for Japanとして活動しているTech for Non-techのプロジェクトは、Code for Allのネットワークをきっかけに始まりました。最近はPod Castでも活動紹介させて頂きました。
Code for AllのSlack
Slackもあります。もちろん誰でも参加自由です。手始めに#introductions で自己紹介やプロジェクトの紹介すると結構反応が返ってきて嬉しいです。
東アジアのCivic Techコミュニティ
東アジアのシビックテックコミュニティとして、Face the Oceanがあります。先日はFacing the Ocean Anywhereということで、オンライン会議で各国のコロナ対策の状況について話し合いました。
これをきっかけにグローバルネットワークに入ってみてはいかがでしょうか?