子供のころからの宗教観

子供のころ宇宙のことや死について考えて、考え付いた先になんだか怖くなっちゃう経験をしたことがある人は一定数いると思っている。
僕の同級生の何人かは、タナトフォビアのようなものを抱えていた。

僕も小中学生のころに風呂に浸かりながら、ぼーっとそんなようなことを考えていた。
なんとなく覚えているのは

  • 宇宙はなにか生命体のようなものの体内で、我々人間は人間視点で言うところの微生物的な存在なんじゃないか

  • 人間や動物が死んだのちには生まれ変わっていて、この世に存在する命の量は一定なんじゃないか

とかそんな感じのもの。
(いろんな人のこれ系の話を聞いてみたいな。
子供のころ考えたり妄想したことな人っているんだろうか。)

んで、僕が考えていたことの一つに神ってふつうに存在してて、ふつうに腹減ったりするんじゃね?というやつがあった。
ツッコミどころ満載だけど、まあ子供の考えですからね。
神という存在を、至極人間的に捉えてみてたっぽい。

じゃあ神は腹減ったら何を食べるんだってことになるわけだけど、信仰心かなって考えていた。
人間の信仰心を食べて存在し続ける、信仰心が薄れてくると消えてしまう、信仰心を得るために人間を作った(これは卵が先か鶏が先かってなっちゃいますけど)、信じ続ける人には神がいて信じていない人の元にはいない…とかいろいろ考えていた。

で、なんでnoteにこれを書いてるかと言うと、検索しても全然ヒットしなかったのだ。
そういう思考を持ってる人とか文章とかが。
まぁただ単にヒットしなかっただけでこんな変なことを考えてる人はこの世のどこかにはいるんだろうけど。

あ、この記事を読んで僕を怪しい団体に勧誘したりしないでね。
ただでさえ母親がソッチ系寄りでうんざりしてますから。
勘弁してくださいね。


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