Xデザイン学校2024ベーシックコース受講メモ #02 エスノグラフィ/行動観察
デビットです。前回の01 ブートキャンプのメモは、授業中に気になったポイントと気づきを基準にまとめましたが、今回はそれを少し緩めて、課題を中心に進めたいと思います。
なぜ今回のメモは課題を中心に?
面白いからです!
今回の課題は世の中既存なサービスを選んで自分なりに分析し、PDUピラミットを構築する。そして発表フォーマットにプラットフォーム、サービス、ユーザーの相互関係をきちんと言語化してまとめるとの課題でした。
僕のアイデアは絶対に行けてると思ったのですが、30分の作成時間があっという間に過ぎてしまい、フォーマットに書ききれず、グループに選ばれなかったことがとても悔しかったです。授業終了後、早速書き足して、自分で一度レビューを行いました。
自分の課題のアウトプット(一部)
プラットフォーム:ジャーナル
用途:ユーザーが日々立ち寄った場所やスポットを気軽に日記とし て記録する
サービス:観光業、ホテル&民宿、飲食、災害地復興
対象:個人や小規模店舗の事業主、知名度が低い観光地の運営団体
ユーザー:世界各地の穴場を見つけて探索したい人
ニーズ:観光名所や人気スポットに飽きてしまった人が、知名度が低くても魅力的な場所を探索したいという欲求を持っている。
ジャーナルとは
「iOS 17.2」に搭載されるiPhone向けの新しいアプリで、ユーザーがが立ち寄った場所を自分思い出として振り返り、記録するためアプリです。
参考記事:https://wired.jp/article/apple-journal-app/
ジャーナルを選ぶ理由
そもそもiPhoneユーザーは非常に多く、その膨大な写真情報や位置情報データが保存されているため、プラットフォームとして適していると考えました。ただし、現在のジャーナルはユーザー個人用のみで、まだSNSとの連携や共有するなどの機能が備わっていません。もし共有機能が追加されたら、そこからさまざまなビジネス価値が生まれる可能性があります。この点からアイデアが生まれ、グロースの見込みがあると判断して選びました。
世界中に隠れた穴場を見つけたいとのニーズについて
これは個人的な話ですが、最近友人が東京に来て
「色々な場所を案内してもらえる?」と頼まれました。
どこに行きたいか聞いたところ、渋谷や東京タワー、代々木公園など、観光名所を全網羅するようなリクエストでした。
私の内心は「またこんな所に行くのか…😭」と感じていました。
正直なところ、東京でも地方でも、みんながあまり知らない魅力的な場所がたくさん隠れているので、そういった場所を友人にぜひ味わってもらいたいと強く願っています。さらに、私は人が多い観光地があまり好きではないというのも理由の一つです。
そして、私と同じように感じる方はたくさんいらっしゃると信じてるため。このニーズを抽出しました!
二回目受講のメモは以上です。
アイデアをうまくきちんと言語化する能力が足りてないと感じた回でした。そして皆さんはすげぇ行けてる、本当にベーシックなの?0.0