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TOPIX 日経平均

TOPIX(東証株価指数)も日経平均(日経平均株価)のどちらも株価指数を表すものである。

この2つの違いは何だろうか。

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日経平均

東京証券取引所一部上場した企業のうち、代表の225企業の株価指標として利用されている。

225企業の株価の平均をベースにしている。定期的に選ばれる企業の見直しをしている。

かつては日経ダウと呼ばれていた。

日経平均の特徴

上場企業4000社のうちたった250社を対象としているので一部の企業の株価の影響を受けやすい。

2020年9月においてファーストリテイリング、ソフトバンク、東京エレクトロンの3社で20%ものウェートを占めている。

日経平均が高くなると

株主の利益が増える。

景気が良くなる。

最高はバブル景気の1989年で、38,957円を記録している。

現在のTOPIX

東証一部上場企業すべてを対象に基準日(1968年1月4日)と比較して得られた数値となっている。

2020年9月においてトヨタ自動車、ソニー、ソフトバンクグループ、キーエンスの4社で10%のウェートを占めている。

TOPIXの変更

市場再編に伴ってTOPIXにも変更が生じる。

最終的には市場区分と切り離された新たな指標となる。

違い(TOPIXは変更前)

日経平均は225社、TOPIXは2200社ほどの株価を比べている。

日経平均は株価の平均、TOPIXは時価総額合計を計算対象としているので、影響を与える企業が異なる。

取引に利用され、知名度が高いのは日経平均の方。

全体の相場の動きを反映しやすいのはTOPIXの方。

感想、意見

TOPIXが変更されるようで、現在も徐々に変わっていっているようだ。しかし、経済にあかるくないので何がどう変更するのか微塵も理解できなかった。

経済学部の友人に聞いてみたいと思う。

参考にしたサイト



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