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Kenshi Genesis + TORI +その他ごっちゃでHN奴隷 その1

タイトル通り好みのModで味付けしたKenshiを久々にやっていく



Mod紹介と事前設定

ひさびさのKenshi。今回はKenshi Genesisを入れて遊んでみる。

Genesisは街並みが一新されたり、様々な派閥が追加されたり、1vs3だった戦闘スロットが1vs5になって数の重要性がさらに増したりといった人気かつ定番のオーバーホールMod。処理が重くなってややクラッシュしやすいというデメリットがあるらしい。初見プレイです。


リバランスTORIも中~大規模なオーバーホールModで、研究・内政の部分がお気に入りなので採用。

バニラだと使い道が無かったジャンクアイテム類に意味を持たせ、研究で使ったり建築に使ったりするようになりリアリティアップ。
お店で買ってきた本を研究台に突っ込んで消費するだけだったプレイスタイルが大きく変わって拠点に引き籠っていてもコツコツと技術レベルを上げていくことができる。(AIコアとかレアアイテムが必要になる時期は来るので遺跡探検は必要)

お互いのModが干渉する部分は…わからん。間違いなくあるだろうけど気にしない方向で行く。

その他適当にJRPGとかのModを追加。追加種族のモーションModのパッチ作らんといかんかもしれんがそれはおいおいやることにする。


欠損とかのもろもろはデフォかこれ?こんな項目があったことすら覚えてなかったが、とりあずこれでいく。



というわけで早速奴隷でスタート。Genesisで都市連合の奴隷スタートとかも追加されてるけど、まぁホーリーネーションのほうでいいかな。
侍怖いので。
奴隷スタートは初期キャラが2名なのでキャラをクリする。


キャラクリ

ひとりめ。

鏡見ながらキャラクリしました。やけに色が白いスコーチランダーの僕です。(なんかキャラデータインポートすると肌色バグる)
メインは武術。KARATEを極め悪を穿つ。
防具とか衣装はGenesisでどんなの追加されてるかわからんのでかっちょよさそうなの拾ったらそれを着る。
けどまぁ軽中装になるのかな。フルフェイスは欲しい。


ふたりめ。

褐色グリーンランダーのクエーサーちゃん。
メイン武器はキャラに合うかっこいいものがあればそれにしたいが、何はともあれデカい両手武器を振り回したい。
序盤はどうしてもパラディンから盗んだものを使うことになると思うから、重装+鉈とかかなぁ?
青肌で角生えた女キャラModもあったからそっちでナルコの化身って設定でもよかったけど、キャラクリの幅が少なかったので不採用とした。



プレイ目標はあんまり定めてないけどとりあえずGenesisの新世界を堪能したいな。立ち合いは強く当たって後は流れでいいだろう。いざ開始。
なおプレイ日記が続くかは未定。



伝説誕生

全身から反骨精神を滾らせた二人がいまリバース鉱山に降り立つ。



即再教育。一撃が痛い。
なまくら武器ばっかり担いでたバニラのパラディンと違ってGenesisはちゃんと研がれてる切れ味な気がする。(切れ味レポトッシュ)
あと戦闘スロット(ひとりに対して同時に攻撃をしかけてくる人数)がバニラの3人から5人になってるのが想像以上にタコ殴りにされてヤバい。



牢にぶち込まれる間にリバースをざっと見渡してみたけど、出入口は二重、三重に警備されてて厳重。
屋上に砲台がセットされた兵舎っぽい建物がいくつか追加されている。



警備もパラディンだけじゃなく、クロスボウを担いで番犬連れた巡回兵もいる。厳重な感じが出てて良いね。雰囲気出てて好み。なかなか攻略のし甲斐がありそう。



…でもなんかその辺の追加兵のAIがおかしいのか、担ぎあげては地面に落とすという行為をひたすら続けられて全然収監されない。包帯も巻いてくれない。
ちょっと!このままじゃ失血死しちゃうでしょ!




なんかのタイミングで担ぎ手が変わって無事にブタ箱へ。やっと一息つける。



しばらくは傷を癒しつつピッキング上げ。2キャラがバラバラに収監されたので忙しい。



牢の宝箱を覗いてみたけどお金入ってるじゃん。当然盗む。お金は没収されないけど果たしてどこにしまっているのだろうか。


一日目は殴られたあとほとんど寝てるだけで、脱出できたらその辺うろついて隠密を上げた程度で終わった。


目覚めたけど傷がひどいのでしばし放置。
クエーサーちゃんは動けるなら働けと言われ「従順な奴隷」状態で連れまわされることに。


けどこのGenesisリバース、囚人が多すぎて働き先がない!
機械とか採掘に配置されるのは3人までなので、そこらじゅうで仕事にあぶれた囚人がうろついている。
なんて効率の悪い労働施設なんだ…。

それはそれで好都合。歩き回されるのを利用して筋力上げをしよう。労働スキル上げに費やされるよりよっぽどいいや。

牢に戻って足枷を外して懐にしまう。
そうすると追加の足枷をつけてくれるので、また外してつけてもらうのを繰り返し重量負荷をかけていく。
さすがに人を担いだまま「従順な奴隷」は出来ないので筋力負荷はこれが限界かな?
筋力が無ければデカい武器も重い鎧も夢のまた夢…。大義のために今は従順な振りをしておこう。逆境こそ飛躍のチャンス。

その間に操作キャラを僕に戻し、いつもの悪行系スキル上げに従事していく。


牢と壁の隙間に挟まり干からびる僕


部位が回復したら適当に殴られて打たれ強さスキルに変換していく。
盗んだ包帯を使って医療もあげられるぞ。



歩哨に失敗上等の暗殺をしかけ経験値を溜めていく。
当然怒られるがすぐ牢に入ればお咎めなし。↑の画像は帰宅が遅れて叩かれてます。


調子が良い時は盗んだ法衣を身にまとい夜の闇を駆けたりもした。
なんかこういう妖怪いそう。



僕がぶち込まれてる囚人房、目の前が兵舎かつトイレもあって人通りが多く、照明もあるせいでかなり見つかりやすい。
それでも隙を見ては脱走し、こそこそと兵舎に忍び込むことに成功した。


あっくずかごだ!こんな最序盤にバックパックで手に入るのは嬉しい。
みすぼらしい奴隷ルックにくずかごは実に似合う。
ウキウキ気分で帰宅。

この頃になると囚人だけでなく犬使いや聖なる召使いにも暗殺が成功するようになる。拾えるクロスボウも使ってみたいけど、しばらくは室内かつ一対多数の場面が多いだろうしなぁ。



歩哨が身に着けていたかっこいいゴーグルをパクっては身に着け、机に置いてあったパンをかじりながら我が物顔で牢に戻る。3部のプロローグで牢屋にラジカセやビールを持ち込んでた承太郎みたいだ。



ゴーグルはすぐ没収された




その後もひたすら暗殺と窃盗に時間を費やしてたけど、スキル下がるのがいやで一瞬装備外してたくずかごを歩哨に没収されて半泣き。
僕のくずかご!こいつ…目の前で見せびらかしやがる!いつか絶対取り戻してやるからな…。


いやーそれにしてもどん底に落とされてそこから這い上がるのは実に楽しい。映画とかでも好きなプロットだけど、やはり自分を投影したキャラを操作するゲームが一番だな。
特に今回みたいな元奴隷がただ成り上がるだけでなく、逆襲・復讐のような味がついているとなお良い。
Stellarisでも復讐ばっかりやってたし。


というわけでここリバース鉱山に我らの爪痕を残していきたいと思っている。脱走するだけなら隠密あればゲーム内数日でなんとかなるだろうけど、せっかくなので。
初期メンバー+反乱奴隷ズ+大義に目覚めた元パラディンによる革命をぶち上げ、「リバース鉱山で奴隷が立ち上がった」という解放の産声を全世界に響かせる!
我々の行動により奴隷制に苦しむ世界中の人たちを勇気づけ、驕れる支配者どもに新たな時代の到来を予感させるのだ。

もちろん衣食住完備の奴隷生活中にある程度スキルを上げておきたいというのが主な理由。
あとリバース陥落までやるのはさすがにちょっと難しそうなので、雰囲気的によさそうなところで切り上げる。



パラディン相手にもズシンが決まるようになってきたので装備の没収し箱にしまっていく。人によってはスケルトン等級のパラクロとか持ってやがる。痛いわけだ。
そんなパラディンたちはLv1の僕らに比べるとひとりひとりがグリズリー級。味方になってくれるならこれほど心強いものはないだろう。


というわけでおなじみ囚人勧誘ModのRecruitable Prisoners。

今回はこれも導入し、偽りの王に騙されているパラディンたちを説得し仲間を増やしていくことにする。



早速牢にぶち込んだ元パラディンと神学論争を挑む。
「なんでそんなにすべてを憎んでるの?」
「それはロード・フェニックスの感想であってオクラン自身の言葉じゃないよね」
「女は全て悪って…自分の母親の前で同じこと言えんの?」
などと指摘していったら発狂した。こいつは足枷をつけたままリリースしてKARATEの稽古相手となってもらう。

パラディンの勧誘は正解ルートの選択肢でも最終採用確率10%らしいので気長にやっていく。
歩哨を減らしつつ奴隷が増えることで敵の警備も手薄になっていくだろう。

まぁパラディン100人くらいいそうだからちょっと減らしたところで?という感じでもあるが…。



と、数人目で話がわかるやつが出てきた。どうやら信仰というものをわかってない僕に対して正しい教えを授けてくれるらしい。
ほんとに仲間になると思ってなかった僕の「え、マジ?」みたいな反応が面白い。



デュランスと命名。ってかスコーチランダーなんだ。てっきりパラディンってグリラン男だけかと思ってた。
高位とか偉いひと以外は別にそんなことないのだろうか。
長柄武器が得意らしいので将来的には変えていきたいがしばらくはパラディンクロスとか人切り包丁を振り回してもらおう。




続いて二人目のパラディンも説得により加入。やはりこの狂信的な排他主義に違和感を抱いている者は多いということか。髪型のイメージからマクソンと命名。ケツ向けたSSで申し訳ないが…。
こいつもスコーチランダーか。だからこそグリラン至上主義のHNの行き過ぎた異種族差別に思うところがあったのかもしれないなぁ。



というわけで仲間が増えた。デュランスとマクソンが挑発して攻撃を引きついている間に、僕とクエーサーちゃん殴ってスキル上げをする…という修行フェーズに移行していきたいけど、いかんせん場所が悪すぎる。
ここは警報なると警備兵があちこちから集まってくるし、隣の兵舎に置いてあるクロスボウ砲台からも狙われるし、そもそもバラバラに収監されている初期メンふたりのせいでパーティ揃ってないからいい加減集結したい。
しかしなかなか抜け出す隙が無い…。元パラふたりはスキル高いし、裸で全力疾走すれば振り切れるかなぁ。



パーテーションの裏に潜んで仮眠をとろうと近づいてくる歩哨をひとりずつ斬り捨てていく。
そろそろ意を決して合流させるか。
隠密が上がってるクエーサーちゃんは裸にしてしゃがみダッシュ、元パラふたりは変装状態かつ隠密モードにして、夜の闇に紛れて出発。



ここで3人目のパラディンが改心。
エイブラハムと命名。マクソンとモロ被りだった髭と髪型をそれっぽく調整した。
パラディンの勧誘はこんなもんでいいかな。集めようと思えばもっと揃えられるけどあまりにもノーリスクハイリターンすぎるから気分で縛っていく。
あとは有象無象の元奴隷連中による人海戦術があればいいだろう。


ベテラン3人によるOJTを受ける初期メンふたり



マクソンもエイブラハムもステータス的にそこまで大きな差はないけど、デュランスだけ医療がからっきしで10とかだった。
その代わり長柄が10高くて60台。まぁ個性と捉えておくか。一応元ネタはヒーラーなんだが…。


次はいよいよ脱出を見据えつつ、本格的な修行編に突入していく。
冒険はまだ始まったばかり——。

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