マッチングアプリで知り合った人にビジネス()の勧誘をされた話(前編)
このブログ、本当は「小中学生の時の、なんか変だなって思ったことをここに紀貫之のように話していこう」というコンセプトだった。
今回書くものは、先月あったことである。
誰にも話さないのはもったいないから、ここに書いた。あまり面白くないと思うが、見て行ってくれると嬉しい。
なーーんか暇だな、よし、マッチングアプリやろう()というノリで、とりあえずアプリをとってみた。人間というのは、面白いもので、すぐに飽きてしまう。今回の飽きたタイミングは、「アプリがインストールされて、1日経った後」である。
1日いじってみて、新垣結衣レベルの女の子がいないことが分かり、「やっぱ芸能界とつながれないか」という失望した気持ちが、最初の勢いを超えてしまって、パタリと興味がなくなってしまった。
2日あたり経った頃、マッチングが成立した。どうやら、看護師をしている女性の方のようだ。しかも、訪問看護をしているという。なるほど、仕事内容に少し興味がある。しかし、ガッキーでは無かったから、全体的には興味がそこまで高く無かった。
が、ここから面白いことが起きる。めっちゃグイグイ連絡が来るのだ。俺の何に興味があるのか?よく分からんが、すんげえ期間を空けながら返信をしていた。
連絡して2週間ぐらい経つと、「LINE教えていただけませんか?」と来た。んー、まあ、電話番号とかメアドとか教えてないからいいかな、と思い、教えた。LINEになっても結構連絡が来て、さらによく分からなかったが、なんか面白かったので、2日に1回程度返信をして楽しんでいた(とは言ってもまじで中身のない会話)。
また2週間ぐらい経つと、「よければご飯に行きませんか?」と言われた。何度も言うが、俺はガッキーとだーりおが好きな一般男性である。本当に申し訳ないが、ここは丁寧に、相手にこう伝えた。
「ごめんなさい、こんな世の中なんでリモートでもいいですか?」
流石に、相手も呆れるかな…と思ったのだが、まさかの承諾。日にちも決まり、「一体どんな相手なんだろうか?」と思いながら、その日を楽しみにしていた。
当日、相手側からいきなり電話が来た。
まさかこんな会話が繰り広げられるとは…続きは次回にしよう。