好きな作品を語ろう(西尾維新編)
西尾維新の書く小説が好きだ。
どれくらい好きなのかと問われれば、それはもう筆舌に尽くし難いほどと言う他ないのだけれど、それでも強いてわかりやすく言葉を弄すのであれば、『インターネット上の悪いレビューに対して本気で嫌悪感を示し、誰にも見られないSNSの裏アカウントで長々と文句を垂れるくらいには好き』という感じになるだろう。
というか、いっそ正直なことを言えば、僕のこの思いは「好き」などという曖昧で簡単な言葉だけでは到底表現ができないのだ。
こういう風に言うと、なんだか恋愛をし