2 何をするのか (5) ー ビジネス案
この記事は約1800文字。2〜3分で読めます。
今回お話しするテーマ
1 なぜ起業したのか
・起業目的 済
・収支計画 済
2 何をするのか
・自己分析 済
・ビジネス案 ← 今回はここ
・社名
・ミッション・ビジョン・バリュー
3 どうやってやるのか
・運営方針
・必要な備品・ツール 他
・登記申請、役所への届出 済
前回の投稿
ビジネス案検討の参考にしたこと
前回までの3回の投稿で、4つの軸を使った自己分析結果をご紹介しました。
4つの軸:
1(好き)、2(得意)、3(対価)、4(必要)
これらの自己分析結果と、これまでにご紹介した「起業目的」や「収支計画」をもとに、独立してから行うビジネス案を検討しました。
◆「起業目的」
・「なぜ起業したのか」へのリンク:
◆「収支計画」
・「生涯の収支計画」へのリンク:
・「ビジネスの収支計画」へのリンク:
ビジネスとして取り組む3つのこと
まずは3つの軸で取り組むことを決めました。
ビジネスの3つの軸
① 独自のコンテンツの開発・展開
② 経験を活かした各種相談対応
③ ギグワークを活用した仕事
お金にはならないかもしれないけど、やりたい仕事を「ライフ」ワーク。
主にお金を得るためにやる仕事を「ライス」ワークと呼びます。
ぼくの場合は、1番目と2番目が「ライフ」ワーク、
3番目が「ライス」ワークです。
前者だけだと生活ができないかもしれないけど、後者だけなのもつまらない。
なので両者バランスよく取り組めればいいなと思っています。
① 独自のコンテンツの開発・展開
せっかく独立してやるからには、自分なりのオリジナルなものを世に問いたいですよね。
「ライフ」ワークとして、現状の課題感に根ざした独自のコンテンツを作っていきたいと思っています。
◆感じている課題感
いまのぼくが感じているいちばんの課題は、
「他人の“答え”に縛られて、受け身に暮らしている人が多い」ことです。
人類の歴史上、今ほどやりたいことがなんでもできる時代はないにもかかわらず、「過去の正解」や「他人の答え」に縛られている。
空気を読んだり忖度したりして、やりたいことをやれずに働きづらさ・生きづらさを感じている。
にもかかわらず、自分の頭で考えたり「学ぶ」ことには消極的で、大きな声で“答え”を叫ぶ人の意見を検証することもなく信じてしまう。
変えることや新しく始めることにためらいを覚え、現状踏襲を続けている。
これらの結果として、個人の満足度は世界で最低レベルで、国も企業も30年近く停滞し続けている。
会社でも国でも、最終的に競争力を決めるのは、その組織に属する個人一人ひとりの力です。
「『個』を強くする」。
一人ひとりが成長するからこそ、企業や組織も成長できるのです。
◆検討しているコンテンツ案
ぼくはこういう状況になっている大きな原因は、一人ひとりが主体的に生きていない、ぼくなりの言い方をすれば「自分満足」な生き方をしていないことにあると考えています。
そんな課題感から主体的な働き方・生き方、『自分満足』の追求支援」に取り組みたいとの想いを強く持ちました。
ぼくの考える現在の状況を打破するためにやるべきことは、
とはいえ、”答え”を見つけることも「自分満足」の実現を目指すことも容易なことではありませんし、一朝一夕に実現するものでもありません。
より実現しやすくなるように、マラソンのような長い道のりをともに走る伴走者として、参謀として支援したいと考えています。
◆具体的な支援内容
個人に向けては、
・コーチングを使った継続的な支援
企業に対しては、
・コンサルティングによる社員が主体的に働けない根本原因の調査
・主体的な職場環境醸成に向けて、トレーニングやコーチングを効果的に組み合わせた支援
将来的には、支援内容をより理論化・体系化して、誰でもが実現しやすくなるようにできたらいいなと思っています。
”想い”に関する弊社HPへのリンク:
次回に続く
投稿は「マガジン」にも保存していきます。
マガジン保存先:
「学びをよろこびに、人生にリーダーシップを」
ディアログ 小川
美味しいものを食べて、次回の投稿に向けて英気を養います(笑)。