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主夫の転職活動の徒然4

今日も人材紹介会社さんとの面談。もういろんな紹介会社さんと会ってきたので誰がどこの紹介会社だったか覚えきれない。そんな中での面談。今日の紹介会社さんは私よりおっさん、しかもガラケー使い。

その紹介会社さんからはとある外食の企業さんをご紹介頂いた。むー、外食かー。新卒採用でも割と敬遠される業界なんだよなー、なんて思いながら自分のキャリアとかの説明をしてきた。

職歴についても紹介会社さんによって、書くか書かないかの違いがあるのも今日わかった。ある紹介会社さんでは職歴は短ろうが何だろうが書いてくださいという会社もあれば、この職歴はマイナスになるから書かないほうが良いとか。私の場合、とある一部上場企業ながらパワハラ、勤怠の改ざんなどが当たり前のようにやっている会社の職歴があるから、あまり書きたくなかった。在籍期間も2ヶ月だし。人事的には割とどうでも良い経歴だろうと思っている。書きたくない前歴は書くべきなのか、書かないべきなのか。わからない。ただそうしてくれと人材紹介会社から言われたから入れました、または消しましたという感じである。

正直、フルタイムで私が働くことが家庭にとってベストなのだろうかという悩みもある。もちろん、夫婦フルタイムで働いてお金を稼ぐということは悪いことじゃない。子供の学費、定年後の生活費など先のことを考えれば考えるほど、今から貯めておかないとと思う。しかし、先のことを考えすぎるあまりに、今日明日の生活を見落としがちになったりしないだろうか。フルタイムで働くことで、明日の晩御飯の準備がどうなるのか、できるのか、できないのか。そういう問題もある。今日お会いした紹介会社さんからは晩ごはんくらいなら家政婦のように晩御飯だけを一週間分作ってくれるサービスがあるので、それを使えばいいじゃないですか、と言われた。んー、単に食べるものがあればいいってものではないし、できることなら自分の手作りを食べさせてあげたい。こう思うのはやはり兼業主夫だからなのだろうか。

そういうことで正社員での職探しをしながらも、それでいいのかという思いも持ちながら転職活動している。かみさんがいうには個人事業主として起業した中で出会えたご縁も大事にしたほうが良いと言われている。まさにごもっとも。

こんな零細以下の私のカウンセリング業でもご支援していただいてもらっている。そういう方々にいつかは報いたいと思っている。悩ましい日々はまだ続きそうである。


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