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主夫の転職活動の徒然7

先日より公認心理師の試験資格を目指して現任者講習を受けている。9:40から19:10まで缶詰。タイムスケジュールがパンパンなので、しんどいのだろうなと思っていたが登壇される先生の熱意や内容が抜群に良くて、この講習は公認心理師を目指してなくても心理職だったら受講する価値があるんじゃないかと思うくらいである。

さて、Twitterで報告したとおり、とある会社さんから内定を頂き、あとは処遇をどうするかを年明けに決めていくことになった。あまり大きな会社ではないのだが、その分だけ意思決定も早い。こういうところは小回りが効く中小企業の強みだなと思う。

不思議な話で、私が前職でいやいやながら行っていた業務が評価されたようだった。経験したことがいつどこで花咲くかは本当にわからないものである。面接の方曰く「こういう経験を持っていると助かる」だそうで。

今日改めて転職活動を振り返ってみると、内定の要因はめぐり合わせが良かった。これに尽きると思う。そのめぐり合わせを求めて具体的に行ったことは「自分ができそうな仕事を見極め手当たり次第応募する」だった。まずは転職サイトは多めに登録し、人材紹介会社も多めに登録しておくこと。そして、節操なくエントリーしまくる。次に心構えとして書類選考は落ちて当たり前と認識すること。私も一社内定を取る前に、たくさんの不採用の連絡をもらった。あえて言うとざっくりでいうと多分50社くらいではなかろうか。ここで気落ちしないことが大事だ。

私の場合単純計算で内定が取れる率は50分の1。2%だ。この数字は優秀な人の場合はもっと高い数字になるだろうし、私の場合はどんなに頑張っても2%止まりだった。その2%で巡り合った会社が内定を出してくれた。応募してから気がついたのだが、その会社は前の職場でとある仕事のアウトソーシングの見積もりを出してもらったことがある。世間は狭いものだ。

さて、内定をもらったものの家事育児はこれからも継続していく。公認心理師も受験に向けて取り組まないといけない。忙しい年明けになりそうである。

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