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時間と素粒子とフォトン

明けましておめでとうのご挨拶を一通り済ませたと思っていたら、一月も最終週に入った。
時間は誰にでも平等に24時間とよく言われるが、私は違うと感じていた。

子供の頃は学校から帰ってランドセルを放り出し、日が暮れるまで遊んで宿題夕食銭湯まで行っても寝るのは8時までだった。 
今は12時過ぎでも起きていることができるのに、なんて一日が早いんだろう。 
かつて沖縄やハワイに行った時も時間の流れが違うと感じた。

それが年齢のせいなのかと思っていたら、最近量子力学を人生に活かすという情報を知った。
人間を含めて全ての物質の最小単位は素粒子で、
その隙間に存在するゼロポイントフィールドから出ているフォトンという電磁波のエネルギーは、
私達の体の素粒子だけでなく、ひょっとしたら宇宙全体にも影響していると考えられているそうだ。
素粒子もフォトンも空間や時間を超えて存在するそうだが、難しい話はさておき、私達は自分の思いの源であるフォトンに影響されて生きているのだとしたら、人によって時間が違うのも納得できる。  

そうだ‼︎ 子供の頃はいろんなことに今よりワクワクしていた。 ならば、できるだけ楽しい思いのフォトンを飛ばして自分の素粒子を生かした方がいい。
そう、これだけはAIにはできない、人間だけにできること。 
そしてマイナスな思いでフォトンを飛ばすことも、人間にだけにできることなのだ。

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