手元操作可能
2000年前後から普及し始めて今や当たり前に付いてるハンドルに付いているスイッチ(以下、ステアリングスイッチ)。今回は私の車のスイッチの種類についてみてみましょう。
左右で機能の種類が違う
左のスイッチ
左スイッチのボタン配置は
基本オーディオ系のスイッチですね。
ボリュームの+と-、ミュート、次曲、前曲、放送エリアサーチ、ハンズフリー、通話の終了、メーター表示の変更ですね。
センターモニターに通話する相手やオーディオの詳細など出るのでステアリングスイッチでボリュームだとかの調整ができます。
右スイッチ
私の車の場合の右スイッチはと言うと
運転支援系統のスイッチがまとまっています。
・SET+は設定速度を上げる
・RESはRESTARTの略
・SET-は設定速度を下げる
・車間距離を増やす
・CANCEL(各種設定はそのまま運転支援を止める)
・車間距離を減らす
・アクセル、ブレーキ、ステアリング操作アシスト
(クルージング&トラフィック・サポート(CTS))
・アクセル、ブレーキ操作アシスト
(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC))
となっています。
この車は停止保持機能もあるので0km/hの停止保持もしてくれます。ただ、前車が進んでも自車の発進まではしない(完全停止しなければ加速はする)ので機能を再開させるためのRESボタン(アクセルペダルでも可)が付いてます。
CANCELボタンは『速度、車間距離の設定は保持したまま運転支援だけを切りたい』時に使います。ボタン以外でもブレーキペダルを踏めば同じ事ができます。
ハンドル支援付きクルーズコントロールを作動させるとメーターに表示されます
MAZDAの場合
クルージング&トラフィック・サポート(CTS)
と言います。
アクセル、ブレーキ操作アシストの名称は
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)
と言ってます。
クルーズコントロール、ハンドル支援付きクルーズコントロールなどいろいろな呼び方がありますが、正式な呼び方は各メーカーによります。
たいてい、クルーズコントロールなどでも通じるので問題ないかなぁと思いますね。
各メーカーで違う
スイッチのデザインや配置、表記の仕方など業界としての統一性は感じないです。各メーカーの考え方や思想、想いなどが違うので仕方ない部分もある気はしますがメーカーを越えた買い替え時には戸惑う部分ですので各メーカーによってデザインや配置、表記が違う事は知っておいて欲しい。
慣れるまで大変
各メーカーで配置や表記が違うし同じメーカーでも発売時期(モデル)によっても違います。そのユニットの年式と言うか世代みたいなものによって変わってくるということです。多少の使いやすさで差はありますが、慣れてしまえばなんて事はないでしょう。乗り換えた時、借りた時に慣れるまでは注意してください。運転前にその車の『取り扱い説明書』を読むのもオススメです✨
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