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安全装備パート1

自動ブレーキやハンドル支援など運転支援が当たり前になって車を買うときの決め手の一つになってますよね。今日、ご紹介する安全装備は運転支援よりもっと前からある安全装備のパーツを見てみましょう。

分かります?
どうでしょうか

これ何かっていうと、
【自動防眩ミラー】と言います。
防眩とは眩しいと防ぐで防眩。眩しさを防いでくれる。しかも自動で。
画像のようにミラー面の一部が青っぽく変わっているのが分かりますか?撮影のためにわざと防眩させているので通常よりは薄くしか変わっていないですけど、夜だとちゃんと青く変わります。青くなっていると防眩が働いています。

手動式もある

室内のミラー(バックミラー、リアビューミラー)には手動式と自動式があります。手動式に関してはどの車にも標準で付いてます。ミラー(鏡)の表面と裏面で反射率を変えて眩しさを低減します。この時、ミラーに映る景色は全体的に暗くなりますので、眩しくない時は見えずらくなります。なので眩しい時と眩しくない時と切り替えないといけないので手間ですし運転の妨げになります。

自動式は便利

自動式の防眩ミラーは周囲の明るさを検知して最適な具合に自動で調整してくれるので、自分で調整する必要がなく運転に集中できるメリットがあります。

自動防眩ミラーです

私の車はフレームレスの自動防眩ミラーとなっていて見た目もスッキリしているので変に視界に入らず見やすいですね。一昔前の自動防眩ミラーは構造上、フレームが太く本体も厚みがあって存在感がありました。それはそれで【高級感】に繋がってはいましたが、技術の進歩で小型化されフレームレスに進化したものもあります。

サイドビューミラーも自動防眩ミラー

メーカーによっては運転席側のミラーも自動防眩だったりします。これはコストだとかメーカーの考え方によって設定のある無しが分かれるところかもしれません。

必要な機能なのか?!

私の個人的なことを言うと【全車種に標準で付いていてもいい】と思っています。
最近はヘッドライトが明るく(ロービーム(下向き))なりましたし、カー用品店でも明るい物が売っているので今までよりも眩しく感じることが増えてます。さらに、前走者、対向車がいるにも関わらずハイビーム(上向き)で走行している方が増えてるためで、眩しい時はめちゃくちゃあります^^ ;
もちろん手動で調整するのもいいです。車両価格が下がりますから。ただ、眩しいものを見た目はしばらく残像が残りますので視界が悪くなります。そのまま走って事故を起こしたり最悪は人身事故に繋がる可能性も低くないわけで、そうなった時、とんでもない事が待ち構えています。最初はあなたが悪い訳ではなかったのに眩しいものを見たせいで目が暗み加害者になる可能性もある。元々はハイビームを食らってしまった被害者だったのに…。
て事を考えたら大袈裟かもしれないけど自動防眩ミラーは標準で付くべきだと思います。
今の車は自動防眩ミラーが付いていたので有難みを毎日実感しているからこそ、自動防眩ミラーは必要な機能だと思います。アイドルストップより大事だと思っている。笑

この部品について知りたい事やこの機能について知りたいなどコメントいただけると嬉しいです^^


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