ガザ
貴方は、そこで行われている何を、問題だと捉えていますか?
イスラエルがガザに攻撃を加えている事ですか?
イスラエルに味方することも、パレスチナに味方することも、等しく危険であることを理解していますか?
攻撃そのものを非難することだって出来るんですよ
それでは問題解決にならないだろう、そう思いますか?
貴方は、何を見て、心が揺り動かされますか?
罪もない人たちが、攻撃にさらされて、泣き叫ぶ姿なのではないですか?
だとしたら、歴史問題なんて関係がありますか?
攻撃をやめさせることが最優先事項になりませんか?
平和への主張って、こういう事ですよ
守るべき平和って、こういう事ですよ
歴史なんて、関係ないんですよ
仲介の意味があるとすれば、この一点だけなんですよ
これは、主張になるんですよ
より強力な、主張になるんですよ
平和の維持を叫ぶ事が
アメリカの態度が、象徴しています
こうした態度、認識を、世界中どこも持ち合わせていない事を
そんな甘いものではない、たぶん、そう思っていますよね、世界中の誰もが
違いますよ
それを主張したことがないだけです
本気で、平和の維持を頭に持ってきて、主張したことがないだけです。
世界中の、どの国も
それを主張すべき対象だとは見ていないから
平和とは結果だと捉えているから
だから、その結果を手にするためにはどうすればいいかと考える
違いますよ
平和とは、選択するべき対象です
結果だけ追っても、手に入りません
世界中、どの国も、平和を手にするためにと、攻撃を正当化する
だから、争いがなくならないんです
どんな時でも、平和とは、第一に、選択すべき、選ぶべき、対象なんです
第一に主張すべきものなんです
これがわからないと、日本から、攻撃やめろと叫ぶことにも、あまり、意味はありません
何故なら、おまえは、どっちの味方だと聞かれるからです
どっちの味方でもありません
攻撃をやめてください
そう言えるようにするためには、平和の主張を第一義に持ってくるべきなんです
日本には、憲法上に、不戦の誓いがあります
でも、不戦の誓い、ではなく
平和の維持
これに置き換えて欲しいと思います
これを主張にすることで、世界中の紛争に対しても、口をはさむことができます
攻撃をやめろと
攻撃をとめろと
何故なら、主張に沿うからです
でも、不戦の誓いだと、
お前らは戦わねえんだろ、黙ってろ
こうなります
だから、平和の維持、これを叫ぶ事には、これを主張することには、大きな意味があるんです
是非、この事を理解してほしいと思います
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