生成AI News - 2024/10/11
こんばんは、りょぶんです
生成AIのNewsをお伝えできればと思います
OpenAIによる人工知能の進化がもたらす社会変革とその未来について論じています。特に、「o1」と呼ばれる最新のAIシステムが注目されています。このシステムは、数学や科学の分野で博士課程レベルの問題を解決でき、自己修正能力を備えています。これにより、AIが自身を改良し続けることで、さらなる能力向上が期待されています
OpenAIのCEO、サム・アルトマンは、o1が「レベル2」に位置するとし、数年以内に「レベル3」に到達する可能性を示唆しました。彼はまた、数千日以内に人工超知能(ASI)が誕生するかもしれないとも述べています。これは、AIが既存の社会秩序や軍事バランスに影響を与える可能性があり、将来的にはホワイトカラーの仕事を代替することを示唆しています。
OpenAIによるAIの発展の定義
レベル1:自然な会話ができる(ChatGPT)
レベル2:博士号をもつ人と同等の高度な問題解決ができる
レベル3:人間の指示を受けて、または自律して思考・行動できる
レベル4:新発見や新発明で人類に貢献できる
レベル5:大企業や研究機関と同等のはたらきが単体でできる
記事では、特にo1が人間を超える知性を持つ可能性について言及しています。囲碁AIの「アルファ碁」が2017年に人類最強の棋士に勝利した例を引き合いに出し、同様のことが科学や技術の分野で起こる可能性を示唆しています。このような技術革新により、一般的な頭脳労働者はAIに取って代わられる可能性が高いとされています。
さらに、リーク情報によると、OpenAIの次世代AIの利用料は月額30万円程度とされ、労働者1人分の月給と同程度のコストで利用できると見られています。この価格設定は、企業がホワイトカラーをAIで代替することを視野に入れていることを示唆しており、今後の社会に大きな影響を及ぼす可能性があります。
記事では、2050年にはレベル4~5のスーパーAIが稼働している可能性も示されています。AIが新たな発見や発明を行い、単体で企業や研究機関と同等の働きをする未来が描かれています。現在、物理学や工学の分野でAIを活用し、人間の限界を超える技術を手にする動きも始まっています。この流れは、技術の急速な進歩によって、今後数十年で劇的な社会変革をもたらす可能性を示しています。
衝撃的なニュースですね😓
ホワイトカラーのどのような分野なのかは明記されておりませんが、次世代のAIのレベルが「レベル3:人間の指示を受けて、または自律して思考・行動できる」であれば、身体が無いだけで、ほぼ何でも出来てしまうと思います。となると、AIが職を(大量に?)奪うようなことが発生してしまいそうです。
まだ数年あるので、私達も可能な限り、進化していかないといけないですね
2050年までの「超技術」実現タイムラインですが、こういうのを見るのも楽しいですね😊
個人的には火星までの有人飛行が意外に近いのに驚きました😮
いつか宇宙が身近になる日が来るのかなと思うと楽しみです
今日もお読み頂きまして、ありがとうございました🥰