生成AI News - 2024/09/23
こんばんは、りょぶんです
生成AI Newsをお届け出来ればと思います
マイクロソフトは、生成AIサービス「Copilot」をMicrosoft 365に統合し、以下のような新機能を発表しました
Copilot Pages: AIと人間が共同で作業するための機能で、チャットやメール、ウェブなどに分散した情報を一つのページに集約します。これにより、要約や議事録の作成、リストの整理などを効率的に行えます
PowerPoint Narrative Builder: プレゼンテーションの内容に応じて、AIが社内の画像やフォント、アニメーションを自動的に選定し、ブランドイメージに合ったプレゼン資料を迅速に作成します
Copilot in Excel with Python: Excel内でPythonを利用したデータ分析が可能となり、AIがPythonのコードを自動生成するため、ユーザーはプログラミングの知識がなくても高度なデータ分析を行えます
Outlook Enhancements: Copilotがメールの差出人や内容を解析し、重要度の高いメールを優先的に表示する「メールのプライオリティ設定」機能が追加されました。また、メール作成時にAIが文案や返信案を提案することで、効率的なメール処理が可能となります
これらの機能は、2024年9月16日に発表され、順次提供が開始されています。日本での提供時期については、公式な発表はまだありませんが、通常マイクロソフトのサービスはグローバルに展開される傾向にあるため、近いうちに日本でも利用可能になると予想されます
Copilotが更にパワーアップしますね😊
ChatGPT, Gemini等は単体で使用するため、使う方も勉強しながらになるため、ハードルが上がるかもしれません
しかしながら、Officeに組み込まれたCopilotは普段の業務のサポートをしてくれます。非常に助かりますね😊
AIを活用して農業ロボットにハチの受粉動作を学習させる試みが紹介されています
ハチが花粉を花にまんべんなく広げる動きが、AI解析により明らかになり、イチゴの人工授粉に応用されています
AIはハチの体の動きや花の向きを解析し、ロボットの動作に反映
これにより、ハチよりも高い成功率で受粉が行われ、将来的には他の作物にも応用されることが期待されています
この技術は農業の自動化や労働力不足の解決にも貢献するとされています
農業にAIが使われるケース(温度管理等)は見てきましたが、農業xロボット(+AI)というのは、例が少なかったのではないかと思います
ハチの動きをAIで分析し、ロボットで再現する
この考え方(何かの動きを分析し、ロボットで再現)が色々な業界で生産性を向上させてくれるのではないかなと思います
どんどん広がってくれるとよいなと思います
今日もお読み頂き、ありがとうございました🥰