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外壁塗装の全知識:種類・耐用年数・価格ガイド
こんばんは、りょぶんです
私の家も10年以上経過し、外壁塗装の必要があります
そこで、まずは勉強したいと思い、今週土曜日に外壁塗装の見積もりの説明を受けました
結果としては、お断りしたのですが、勉強が必要と思い、記事にしてみました😊
一軒家の外壁塗装の種類と耐用年数を徹底解説
一軒家の外壁塗装は、家の寿命を左右する重要なメンテナンスです。この記事では、外壁塗装の種類、耐用年数、価格帯、そして選び方のポイントを分かりやすく解説します。
外壁塗装の種類とその特徴を解説
外壁塗装にはいくつかの種類があります。それぞれに特徴があり、家のデザインや環境に合わせて選ぶことが大切です。
アクリル塗料:コストパフォーマンスが魅力
結論:アクリル塗料は低コストで短期的なメンテナンスに最適です。
理由:価格が安く施工も簡単ですが、耐用年数は短め(約5~8年)。
具体例:
軽量構造の小規模な住宅や予算を抑えたい場合におすすめです。
デメリットは紫外線や雨風への耐久性が低いこと。
価格帯:1㎡あたり1,000~1,500円程度。
ウレタン塗料:柔軟性と密着性が高い
結論:ウレタン塗料は細かな外壁に適しており、バランスの良い選択肢です。
理由:柔軟性が高いため、ひび割れしやすい箇所に最適。ただし耐用年数は8~10年程度。
具体例:
古い家屋や複雑なデザインの壁に適しています。
メリットは扱いやすさ、デメリットはシリコン塗料よりやや耐久性が劣ること。
価格帯:1㎡あたり1,500~2,500円程度。
シリコン塗料:最も人気の選択肢
結論:シリコン塗料は耐久性とコストのバランスに優れた選択肢です。
理由:耐久性が高く、汚れにくい性質があります。耐用年数は10~15年と長め。
具体例:
多くの一般家庭が採用している人気の塗料。
メリットはコストパフォーマンスの高さ、デメリットは紫外線にやや弱いこと。
価格帯:1㎡あたり2,000~3,500円程度。
フッ素塗料:高耐久で長期的にお得
結論:フッ素塗料はメンテナンス頻度を減らしたい方に最適です。
理由:非常に耐久性が高く、耐用年数は15~20年。価格は高いですが長期的には経済的。
具体例:
高温多湿な地域や紫外線が強い地域におすすめ。
メリットは高耐久、デメリットは初期費用の高さ。
価格帯:1㎡あたり3,500~4,500円程度。
無機塗料:最高クラスの耐久性
結論:無機塗料は最も高耐久で長期的な安心感を得られます。
理由:耐用年数が20年以上と非常に長く、燃えにくいという特性も。
具体例:
豪雪地帯や沿岸地域など厳しい環境に適しています。
デメリットは高コストで専門的な施工技術が必要なこと。
価格帯:1㎡あたり4,500~6,000円程度。
外壁塗装を選ぶ際の注意点とポイント
選び方を間違えると、長期的なコストが増えるリスクがあります。以下のポイントを参考にしてください。
耐用年数と環境を考慮して選ぶ
気候条件に合った塗料を選ぶことが重要。
高耐久塗料は初期費用が高くても長期的に節約になる場合があります。
価格だけで判断しない
安い塗料には短期間で再施工が必要になるリスクも。
塗料と施工業者の信頼性をしっかり確認しましょう。
業者選びも成功のカギ
資格や実績を持つ業者を選ぶと安心です。
契約前に複数社の見積もりを比較することをおすすめします。
外壁塗装の最新トレンド
近年のトレンドとしては、環境に優しいエコ塗料や防カビ性能を持つ塗料が注目されています。
エコ塗料:地球に優しい選択肢
持続可能な社会を目指して、低VOC(揮発性有機化合物)の塗料が選ばれています。
防カビ・防汚性能の向上
長期間きれいな外観を保つ塗料が求められる傾向があります。
記事の参考情報:
我が家のケースについて
今回、見積もりを頂いたのは、誠進堂様です
上記に上げて頂いた、5種類全ての見積もりが出てきました。
#こちらからお願いしていないので、そこは凄いところですが。。
しっかり説明頂き、約2時間でした😊
一番グレードの上のものが一番得意とのことでした
見積もりを頂いて、驚いたのですが、ウレタン塗料と無機塗料で耐久年数は約3倍なのですが、値段は約2倍くらいでした
短いので、一生に2回、3回塗ると、足場代だけ、回数分かかります
高いものを1度で済ませたほうがお得ということを学びました😮
今回一番上の内容について、値引きを頂き、かなり魅力的だったのですが、
結局お断りしました。やはりすぐには決められないので。。
その他覚え
代金の構成
・足場の料金(掃除含む)
・人件費
・塗料の代金(塗料の種類x家の面積)
・目地の代金
金額が大きく変わるのが、塗装の代金になります
本日もお読み頂き、ありがとうございました🥰
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