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生成AI News - 2024/09/12

こんばんは、りょぶんです

今週の生成AI Newsをお伝えできればと思います



生成AIソリューションのマルチモーダル化が2027年までに40%に急増
ガートナーの「AIハイプ・サイクル2024」では、2027年までにAIソリューションの40%がマルチモーダル化する見込みです

マルチモーダル化とは?
テキスト、画像、音声、動画など複数の情報源を統合して処理する技術を指します。この進化により、人間とAIのインタラクションが大幅に改善され、より直感的で高度な体験が可能となります


マルチモーダル生成AIとオープンソースLLMが早期採用で競争優位性をもたらす

オープンソースLLMのカスタマイズ性、プライバシーとセキュリティのコントロール性、モデルの透明性、共同開発の活用可能性、ベンダー・ロックイン抑制の潜在力を通じて、イノベーションの可能性が高まると指摘している

これにより、低コストで学習しやすい小規模モデルが企業にもたらされ、ビジネス・アプリケーションと中核的なビジネス・プロセスの実現につながると予測している


AIの進化は早いですね。。
生成AIが有名になり始めてから、数年でマルチモーダル化が主流になる
便利になるのはよいことですが、パソコンのソフトとかと比べると進化が早すぎて、おじさんはついていくので精一杯です😓

日本では生成AIを使用率が他の国に比べて遅れていると言われています
こういう記事をモチベーションとして、うちの業務のどこに使えるのだろう?と考えるきっかけになればと思いますね😊



NECが映像認識AIとLLMを使用してリアルタイムハイライト配信に成功した

同社はNTTドコモのLeminoでライブ配信された井上選手のボクシング試合のストリーミング映像に対して、NECの映像認識AIとLLMを組み合わせて適用するものだった

この技術により、ラウンド間のインターバル中にハイライト映像と要約文章をSNSにリアルタイム投稿することに成功し、新たなスポーツ観戦体験の可能性を示した

NECホームページより引用

リアルタイムで出来るというところがすごいなと思います
最初のニュースのマルチモーダル化、リアルタイムとなると、生成AIでやれることがどんどん増えていきますね。凄いことではあるのですが、逆に悪用されてしまうと怖いですね。。

技術の進歩は早いですが、法整備はいつも後手後手
早く整ってほしいものだなと思いました


本日もお読み頂き、ありがとうございました🥰

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