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生成AI News - 2024/09/18

こんばんは、りょぶんです

生成AI Newsをお伝えできればと思います

AIがあたかも本当のように事実と異なることを言ってしまうハルシネーション(幻覚)

どのくらい幻覚を見るかを示すハルシネーションレートは、各社がしのぎを削る大規模言語モデル(LLM)の精度の高さを証明する1つの指標となっている。

 さて、各LLMのハルシネーションレートを比較すべくAI企業Vectaraが開発したGitHub上のHallucination Leaderboardを見ると、現在(2024年9月13日付け)は中国版ChatGPTとも言われる「智譜AI(Zhipu AI)」のGLM-4-9B-Chatが1.3%でもっともハルシネーションレートが低い。出たばかりのOpenAI o1 miniの1.4%、GPT-4oの1.5%を抑えての1位は正直すごい

上記リンクより

もう中国に抜かれてしまいましたね😓
技術力凄いです😮

ChatGPT3が出たのが、2020年6月。正式なハルシネーションレートは出ていませんが、私達のイメージではかなりハルシネーションがあったのではないかと思います

そして、4年が経過した今。ハルシネーションレートは1.3%
この数字が正しいとすると、ほぼハルシネーションは無いということになります。使用しない手はないと個人的には思います😊


「社長には気軽に相談することができない」という会社員のために、生成AIを活用した「社長の分身」が開発されました

たとえば社員が「部下のマネジメントに悩んでいます」と打ち込むと、“まずは「人間愛」を持つことが大事”“部下の立場に立って考え信頼関係を築くことが大切”など、社長の考え方を学習した“分身AI”が回答します

このアプリは、家電量販店を展開する「ノジマ」などが、「社長に直接相談できる機会がない」という社員に向けて、社長の講話や社長の考え方が書かれた本の内容を 生成AIに学習させて開発しました。

ノジマ  野島廣司社長
「悩んで眠れないときに(“社長の分身AI”に)ちょっと質問してみようということができたら、従業員も幸せだなと」 まずは店長や売り場のリーダーなど、部下をとりまとめている社員ら1600人に先行導入していて、今後はグループ会社も含めた全社員が使えるようにしたいとしています。

上記リンクより

面白いアプローチですね😊
気軽に聞けるところが一番良いかなと思います

ただ純粋にQAになってしまうと考えなくなってしまうので、コーチングのようなモードもあると面白いなと思います

また社長も誰かに相談するのは難しいと思うので、自分のチャットボットと会話すると以外に客観的に見れて面白いのかもしれません

AIが入ることで色々な取り組みが出来るのは本当によいですね😊


今日もお読み頂き、本当にありがとうございました🥰


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