2021.04.13 親子今昔物語
今日は朝から出社。そして帰宅は夜。
「いってきます」と言いつつも、名残惜しそうに仕事に向かう俺。そしてそれの意味を分からず明るく見送ってくれる君。
もし、コロナのない世界だったなら、これが当たり前の日々のルーティーンだったのだろう。でも世の中は変わった。そして俺も変わった。きっと以前のままだったら、家庭をかえりみず、仕事に打ち込むことを美徳としていただろう。
コロナは最悪だけれども、大事なモノ、コトが明確になった点でのみ、良かったのかもしれない。帰宅後は、一緒にいられなかった時間を埋めるかのように、話しかけ続けた。
写真は「いってきます」に対するアンサースマイル。君も、いつか「いってきます」という日が来るのだろうね。元気でその日を迎えられますように・・・。
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