お気に入りのお店を探すために。
昨日飲んだお酒は1杯50円でした。
ぶらぶらお買い物をした帰り道、気になっていたお店に入り値段の安さに驚愕。
一昨日飲んだお酒は1杯490円でした。
ご飯が美味しいと友人に紹介されて向かった居酒屋さん。もちろん大満足でした。
どちらもハイボールだったのですが、
量も銘柄も同じハイボールが、
こんなにも値段が違うのはなぜなのか。
さまざまな理由がありますが、今回は5つご紹介します!
仕入れルートや規模の違い
お店によって仕入れのルートや規模は異なるので、同じ商品でも値段が異なります。
運送距離が長ければ値段が高くなりますし、取引量が多い場合には割引などが入り安くなることがあります。それが商品価格に反映されるのです。
追加サービスや設備の差
もちろんお店によって設備が違いますし、提供するサービスも異なります。
例えば、高級感を演出するためにオシャレな内装や音楽で盛り上げたり、誕生日サプライズなど特別な体験を提供するためにサービスの質をあげることで価格設定はそれなりに行います。
地域性や需要と供給のバランス
需要の高い都心部や観光地では価格が高くなりやすいです。
また、一部地域では製品の供給が少ないため、入手困難な商品があります。
人件費や家賃、税金の違い
お店の経営にかかる人件費や家賃、税金などの環境要因によって価格が異なることがあります。都心部や繁華街の場合、家賃や人件費が高いため、それを価格設定に反映する必要があります。
ブランド力や評判の違い
お店や取り扱うお酒のブランド力や評判によって価格が異なることがあります。有名なブランドや高い評価を受けているお酒は、それだけで高値で取引されることがあります。また、お店自体のブランド力や評判も価格に影響を与えることがあります。
もちろん、
この5つの他にもたくさんの理由がありますが、ほとんどのお店が店頭に出すまでの過程を考慮して設定した適正価格です。
「ここは高いからやめよう…」とか、
「こんなに安いのに大丈夫なのか」とか、
どうしても新しいお店選びでは、
安くて安心できるところを探しますよね…
しかし、
値段に違いがあるのは全て理由がありますし、食わず嫌いにならず、思いきってお店に入ることで新しいお気に入りができるかもしれません!