推し活に関するいくつかのアイディアそのいち
近年、推し活が流行していますが、私はいくつかのアイディアを持っています。今回はそのうちの一つ、作用・反作用の法則を紹介します。
①作用・反作用の法則
壁を押すとき、自分が押し返されたような状態になります。それは作用に対して反作用が働くからです。鋼鉄を殴ると拳が痛みますが、それも同様の理由です。
では推し活ではどのようになるでしょうか。
(i)前方に倒れこむとき
もしかしたら、推し活に頑張りすぎて前のめりになっているかもしれません。グッズを買う、ライブを見に行く、コンテンツを視聴する。
しかしながら、そのコンテンツはあなたが思うよりも強固なものではないかもしれません。引退や卒業をしたり。グループが解散したり。あなたがたくさん推して「作用」をもたらしても、あなたが想定するほどの反作用は受け取ることができないかもしれません。
また、推すものが空虚であるかもしれません、詐欺が典型例です。あれだけお金を投資したのに、なにもかえってこない!
(ii)後ろに倒れこむとき
これはあなたにもう余力がない場合です。一生懸命推していたけれど、もう無理…金銭的余裕がないかもしれませんし、精神的余裕がないかもしれません。
しかしながら、そんなときこそ、あなたの「推し」はきっとあなたを支えてくれるはずです。あなたは推しを手助けできないことを気に病むかもしれません。ですが、推しの一番の幸せは、あなた自身が笑顔で元気であることに違いありません。
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まとめると、推すことにヒートアップしたり推し活で自分に余力がなくなることを避けよう!ということです。
自分がどこまで推す余力があるか、そしてコンテンツが自分にとってどれほど価値があるか、そのバランスをとってほどほどに支援するのがよいかもしれませんね。
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