dear diary 20240910
最近触れた作品から、その内容とはあまり関係ないのだけれど、
16のときに知り合った子のことを思い出した。
折に触れて思い出すあの子のこと。
わたしの記憶がいつか壊れても、日記ちゃんは覚えていてよね。
絵里は同じクラスで、斜め後ろの席に座っていた。
首席で入学して、男子生徒が声をかけるのを躊躇うほどの美人。
いつもたくさんの女友だちが席を囲んでいたな。
(思い返すといつの時代も雑魚なわたしに近づこうとしてくれるひとは、首席クラスで人格者で人気者だったのはなぜだろう。
わたし