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執筆の裏側×【SNSマーケティング】~AIに0→1をさせる~

今回は、記事にするためにAIに0→1の段階を作成してもらう手順を公開します。
私はAIが作成してきた文章をそのまま投稿記事にするということはしていません。自分らしさを大切にしているため、必ず、自分で加筆・修正をしています。
ただし、すべてを自分で書いているわけでもありません。
割合としては6~7割をChatGPTに書いてもらっています。

・AIに任せるべきパート
  定義、基礎説明、よくあるQ&Aなど汎用的な内容
・自分で肉付けするべきパート
  自分の経験談、具体的な成功・失敗エピソード、独自の着眼点

このように分けて意識しながら執筆を行っています。
先日投稿した下記の記事に関してもちょうどそれくらいの割合でかいてもらったので、その手順を公開していきます。
この記事の「1.Instagram運用とは?」という項目を作成する方法です。

以下は、noteやブログなどで記事を書いてみたいと思っている方や文章を書くのが苦手という方へ参考になる記事になっていると思います。



1.ChatGPTに「1」を作り出してもらう

まずは、「こういう記事を書きたい」と伝えます。

Instagram運用ってなんですか?
Instagramはよく見ているけど、投稿するくらいで運用はしたことがないという初心者にわかるように説明してください。
また、その説明をもとにnoteへ記事を書きたいので、そのまま使える文章で作成してください。

私→ChatGPT

ポイントは、どんな人に対して説明してもらう文章を作成させるのかということを明確にすることです。
また、「そのまま使えるように」と書くことで、記事としての文章で作成してくれます。

2.整える


ChatGPTが生成した文章はそのままコピーすることができます。

生成された回答の最下部

生成された文章の最下部に上記のようなマークが表示されます。四角が2つ重なったようなマークがコピーマークです。
これを押すだけで、すべての文章をコピーできます。
それをそのまま、noteの記事に張り付けます。

そこから、「読み込み・改行等の読みやすさ工夫・補足文章の加筆」をしていきます。
また、文章の中で馴染みのない言葉が使われている場合は、再度ChatGPTのページに戻り、○○ってなんですか?と質問をすることもあります。
それも「noteの記事に補足するので」と書いておけば、そのまま貼り付けられるように表現してくれます。

3.自分らしさをつける

記事の基盤は、2まででほぼ完了している状態になります。
ここから、「私らしさ」を加味していくことで、私の記事であることを示していきます。
よくあるのは、自分の体験や思いをつけていくこと。
実体験ほど具体性の塊はありません。
抽象的な表現はChatGPTの得意分野なので、それを私はより具体的に落としていきます。

そして、SNSマーケティングのシリーズにおいては私も運用を検討している1人なので、「私のアカウントならどうするか」をChatGPTに提案してもらっていました。

私は会社員としても働きながらInstagramを活用していこうと思っています。会社員をしているため、投稿は平日の夜と休日である土日になります。
また、投稿内容はAIを活用した時短術なので、親しみやすさが少し弱い気もしています。このような点から、私の場合のストーリーズ活用に関して提案してください。

私→ChatGPT

これは下記の記事で、私ならどうストーリーズを活用できる?と聞いたものです。

返ってきたことを、またnoteに移して読み込みながら、自分の言葉も付け加えていきます。
そうしながら、私自身の運用もイメージして、ワクワクしていました。

まとめ

このように、AIに対して生成された文章をどう活用したいのかを伝えることで、そのままコピーして使うということが可能です。

Excelに貼り付けたい、メールとして送りたい、企業への問い合わせとして送りたい…など、場面に応じて指示(プロンプト)として明記することが大切です。
文章にしたはいいけど、これで伝わる?失礼はないかな…という懸念があれば、あなたが考えた文章をChatGPTに投げて添削してもらうという活用もおすすめです。

また、一度、一般的な話をしたうえで自分事として置き換えるとどうかという話をすると、ChatGPT側もわかりやすく説明をしてくれ、こちら側も理解が速いということがあります。
うまく活用するだけで、作業の時短だけでなく、理解に関しても時短することが可能です。
是非、ご活用ください!


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