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AI活用の入り口:プロンプトの基本-その10-

いよいよ基本編のシリーズが2桁になりました(笑)
長いですね…ご覧いただきありがとうございます!
今回と次回(その11)で完結します。
基本編が完結したら、少し踏み込んだ話を始めていこうと思います。
様々なAIも登場していますし、それぞれのコツや違いというところも追っていきたいと思います。
そこからは有料版や無料版を掛け合わせながら進めていきたいと思っていますので、マガジンというものも始めてみようかなと検討中です。

まだまだnote初心者ですが、AIの発信をして、より多くの方のお手伝いになればなという気持ちで続けていきますので、引き続き、よろしくお願いいたします!

はい、それでは本編スタートです!
今回は「文体指示」です。

1.文体指示とは?
「文体」と聞くと、どのようなことを思い浮かべますか??
さっそく、ChatGPTに「文体とは何ですか?」と聞いてみると、このように返ってきました!

これまでの基本編でちらっとお話をしたことがあるような内容も含めれていますね。
「文体」とはその文章の性質というとイメージがわきやすいでしょうか?
キャラクターが話しているような性格がわかる文章(以前、ナルトのお話しましたよね!※AI活用の入り口:プロンプトの基本-その7-具体的な活用②)だったり、専門用語を複数使いながら、その注釈を入れていくと大学のレポートのようになったり…

基本的にはChatGPTなどのAIはシンプルで分かりやすくまとめてくれることが多いです。それによって、専門分野でないことでも質問をしたら、こちらが理解しやすいように返してくれ、理解ができ、効率化が図りやすいという仕組みになります。
私がAIの使い方をこのように推し進めているのも、これが理由です。

ただ、その反面で、大学のレポートを書くのに、シンプルで分かりやすい文章にしていると、専門家としての立場や尊厳が弱まるという場合もありますよね。
専門家が、より深く専門的に説明することで、ついていけないという人はいますが、大学のレポートだったり、専門家が集う場面での講演などであれば、専門用語を使ったうえで分かりやすくするということが必要です。

そんな場面でもAIを使ってもらえるように、この「基本その10」では、文体に着目します。

次回から、具体例をいくつか紹介していきますので、自分ごとにとらえながら読んでみてもらえると嬉しいです。

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