【人生】学びを続けられる人は何のために学んでいるのか?
今、この記事を読もうとしてくれているあなたは20歳以上の大人でしょうか?
私の感覚的に、noteの利用者は大学生や社会人かと思っています。
小中学生や高校生は比較的少ないのではないでしょうか?
そんな大人の皆さんに是非読んで欲しい記事を作成しました。
社会に生きる忙しい方々に刺さる記事になっていると思います。
はじめに
学生の頃から、学ぶことが私の日常の一部でした。
課題に取り組んだり、テスト勉強に励んだりする中で、学ぶことそのものが楽しいと感じた経験が何度もあります。
その気持ちは、社会人になっても変わりません。
むしろ、学生の頃は決まったことを学んでいましたが、今では自分の好きなこと、興味のあることを自由に学びたいことを選べるようになったため、学ぶことがますます自分の人生を豊かにしてくれると実感しています。
では、なぜ私はここまで学び続けているのでしょうか?
その理由を自分なりに掘り下げてみると、いくつかの軸が見えてきました。
あなたは学んでいますか?学んでいませんか?
まず考えてみてほしいのは、あなた自身が現在学び続けているかどうかです。
学んでいる人もいれば、学びを遠ざけている人もいるでしょう。
それにはもちろん、それぞれの理由があるはずです。
学んでいる人は、興味がある分野を深掘りしたり、新しいスキルを身につけることで成長を実感したりしているかもしれません。
一方で、学んでいない人は、日々の忙しさやモチベーションの低下などを理由に挙げるかもしれません。
どちらであっても、理由があればそれでいいのです。
重要なのは、学ぶことが自分にとって意味を持つかどうかを自覚していることではないでしょうか。
私が学び続ける理由
1. 好きだから
学び続ける最大の理由は、純粋に好きだからです。
新しい知識を得ること、新しい視点を持つことが楽しいのです。
本を読む、セミナーに参加する、オンラインで学ぶ――どの形式であっても、学びの瞬間は私にとって喜びそのものです。
唯一、学びの際に避けているのは学ぶことによるコストです。
有料_それも高額な_セミナーや参考書などであれば、それに相応の価値があるのかということをしっかりと考えます。
2. 自分を好きでいたいから
学ぶことで自分自身に誇りを持つことができます。
「自分は進化し続けている」と実感することで、自己肯定感が高まり、自分を好きでいられるのです。
仕事や生活の中で失敗を経験するうちに、自己肯定感は下がってしまいます。それでも、自分らしくいられるように、学びたいことに関しては学ぼうとする姿勢を大切にしようとします。
そうすることで自己肯定感を高め、失敗したことにも立ち向かえるようになるというのが私です。
3. 自分を成長させたいから
私にとって、学びは成長への投資です。
お金を出すという投資はあまりしたくないという考えもありますが(笑)
新しいスキルや知識を身につけることで、昨日の自分より少しでも前に進んでいると感じられます。
その感覚が、次の学びへのモチベーションにつながっています。
進むということをするために、よく現在の自分を見つめます。
そうして、「こうしたい」「もっとこうなりたい」という気持ちを高ぶらせます。
4. 成長の先に収入があると信じているから
学びを通じて得たスキルや知識は、仕事やキャリアに直結することがあります。収入を得る手段としても、学びは非常に大きな可能性を秘めています。新しいスキルを武器にすることで、より高い収入を目指せると信じています。
私の考え方の軸にはお金があるのかもしれない、と、この記事を書きながら感じています。
学びのためであっても出費は一旦、警戒しますし、学びの目的は収入という(笑)
なんともがめつい。(笑)
5. 収入があることで豊かになると信じているから
収入が増えることで、生活の質が向上します。
余裕のある生活ができることで、さらに学びに投資できる好循環が生まれます。これが私の人生をより豊かにしてくれると考えています。
この豊かさを実現するために収入を得、その収入を得るために学びをしています。
これが私が学び続ける理由です。
忙しい中でも学ぼうという姿勢をキープするには単に「好き」という気持ちだけでは足りないようです。
でも、それでもいいんです。
私が私でいるために、学びは必要ということなので。
学ばない理由があれば、それでOK
一方で、学ぶことが嫌い、または勉強が苦手という人もいます。
そのような人が学ばないのは、決して悪いことではありません。
重要なのは、学ばない理由が明確で、その代わりに別の方法で成長したり収入を増やしたりしていることです。
たとえば、仕事を通じて実践的なスキルを磨くことで成長している人もいます。あるいは、趣味や活動を通じて人脈を広げ、新たなチャンスを得ることも成長と言えるでしょう。
学びだけが成長の手段ではありません。
大切なのは、自分に合った方法で進化し続けることです。
そして、それぞれの選択に誇りを持てることが、人生を豊かにする鍵なのです。
私が学ぶのは私らしくいるためです。つまり人生を豊かにするため。
学び=豊かになるということにもなりません。
私らしさ=学びなのです。
社会に出ても勉強しなきゃいけないという思い込みはいらないのです。
人生を豊かにすることが目的なので、自分らしくいるために何を学ぶのか、はたまた、学ばずに何をするのか、それは自分次第です。
まとめ
私が学び続ける理由は、「好き」というシンプルな感情から始まり、それが自己成長や収入、豊かさへとつながるからです。
しかし、学びを選ばない人にも、それぞれの道があることを理解しています。
学ぶこと、学ばないこと――どちらの選択であっても、自分の人生に意味を持たせることが大切です。
あなたは、どんな理由で学び、または学びを遠ざけているのでしょうか?
その理由があなた自身を納得させるものであるなら、それは正しい選択です。
人生の中で学び続けるかどうかは、個人の自由です。
ただ、もし学ぶことが好きなら、ぜひその気持ちを大切にしてほしいと思います。
その先には、きっと新しい可能性が広がっているはずです。