石川県民の8番らーめん愛がスゴイ!
石川県のご当地グルメ代表の一つと言えば「8番らーめん」です。
きっと、いや石川県民なら必ず首を縦に振って頷いてくれるはずです。
九州や関東でいうリンガーハットのような感じのお店ですが、我らが“8番”はもっともっと県民に根付いています。
この「8番らーめん」、一体どんならーめんが食べられて、なぜそんなに県民のハートを掴んでいるんでしょうか。
掘っ立て小屋から世界へ
8番らーめんの創業は昭和42年(1967年)、ちなみに2022年2月11日で55周年を迎えました。
1号店は加賀市国道8号線沿いの、田んぼの真ん中の掘っ建て小屋同然のラーメン店だったそうです。店名は、国道8号線にちなんで「8番らーめん」と名付けられたました
石川県民が8番へ行く一番の目的は
「ハチバン」と愛されて続けている8番らーめんですが、通う一番大きな理由はやはりコレ。
“野菜たっぷり”なことです。
8番のらーめんには、強い火力で炒めたシャキシャキのキャベツやもやしがどっさりのっています。そのため、お子様連れのファミリーや女性客も多いですね。気になるお味の方は、究極のおいしさを求めているというよりも、週に何度でも食べたくなる安定感のある飽きないおいしさを目指しているため、おふくろの味的安心感があるように思います。(県外の方にとっては予想と違う味かも。でも我々にとっては親しみ深い味です。)
8番らーめんのCMキャッチコピーである「なんでやろ8番」どおり、思いついたようにふと食べたくなる味、体が欲する味です。
8番らーめんには、定番を中心にたくさんのメニューがありますが、、、
広報さんに人気メニューをお伺いしたところ、揺るぎないトップ2はやはり、
「野菜らーめん塩」と「野菜らーめん味噌」なのだそうです。
●野菜らーめん塩
スープはあっさりまろやかで、じわじわと甘さが立ち上る飽きないおいしさ。野菜の甘さにもマッチ。
●野菜らーめん味噌
天然熟成させた加賀味噌(米味噌)に米麹を加え、ニンニクや生姜も増量。深みと横幅のあるコクと後引く辛味と甘味。うーむ、やっぱりおいしい。
また、「小さな野菜らーめん」と言って、野菜は通常サイズ1人前分で“麺はハーフサイズ”というのもあります。「麺が多い」「ダイエット中」という方もこれなら思い切り楽しめると思います。
さらにさらに、「野菜大盛り」というカスタムトッピングもあり、野菜を通常の2倍にできます。これはすごいですね。1日に必要な野菜の量を摂取することができます。
お得なギョーザセットメニューもあり!
小さな野菜らーめんとギョーザのセットはボリューム的にもちょうどだし、どっちも食べられます
是非とも食べてみてください。
個人的にはBセットがおすすめです🙃