雪まつりだけじゃない!北海道の冬のまつり
大迫力の雪像や氷の彫刻が鑑賞できる祭りや極寒の気候を思いっきり体感できるイベントなど、道内各地で雪まつりをはじめとする冬のまつりが開催されています。
北の大地・北海道ならではの冬のまつりを思いっきり堪能してみませんか!
ゆらゆら揺らめく優しい明かりが灯るイベント
寒い北海道の夜を温かく包み込んでくれるキャンドルイベントをご紹介。
北海道の夜を優しく照らしてくれるイベントに参加して、ロマンチックな夜を過ごしてみませんか。
雪灯路(ゆきとうろ)
【時期】1月下旬~2月上旬
【場所】札幌市 定山渓神社
定山渓温泉街にある定山渓神社で開催される「雪灯路」。温かい明かりが灯るスノーキャンドルエリアと自然の中にイルミネーションや映像が映し出される「祈りの森」が出現し、とても幻想的。神社の境内で開催されるので、静寂の中に凛とした雰囲気が漂う神秘的な時間を過ごすことができます。定山渓温泉の冬を彩る一大イベント。ぜひ定山渓温泉に宿泊してお楽しみください!
しもかわアイスキャンドルミュージアム
【時期】2月中旬
【場所】下川町 にぎわいの広場、コモレビ、石蔵倉庫など
アイスキャンドル日本発祥の地、下川町で開催される冬の風物詩。イベント期間中は会場だけではなく家の前など町全体にアイスキャンドルが設置され、非日常の光景が広がります。石蔵倉庫では「アイスキャンドル博」を開催。アイスキャンドルに草花をいれたり、町民たちが趣向を凝らして作った作品たちが並び、まるでアイスキャンドルの美術館のよう。氷の中で煌めく琥珀色の灯りに癒されること間違いなし!
めむろ氷灯夜
【時期】2月中旬
【場所】芽室町 芽室公園
会場一帯が約2,500個ものアイスキャンドルの優しい灯りに包まれるロマンチックなイベント。色とりどりに照らされたオブジェもあり、華やかなキャンドルの灯りを楽しむことも。点灯式は誰でも参加できるので、早めに会場に到着して参加してみてはいかが。フィナーレには花火の打ち上げも。柔らかな灯りと夜空を染め上げる大輪の花火たちの競演をお楽しみください。
極寒の世界を体感できる北海道ならではのイベント
最低気温がマイナス20度以下になる地もある北海道。でも、極寒地だからこそできるイベントもあるんです。極寒の世界を実際に体感してみませんか?
しかりべつ湖コタン
【時期】1月下旬~3月上旬
【場所】鹿追町 然別湖畔
凍った然別湖の湖上に期間限定で作られる幻の村「しかりべつ湖コタン」。村の建物はすべて湖の氷と雪だけで建築。氷でできたグラスでお酒が飲めるアイスバー、大自然に囲まれた氷上露天風呂など、極寒の然別湖ならではの過ごし方が。週末にはアイスバーでコンサートが開催される日も。氷のドームに響く音色を楽しんでみてはいかがでしょう。天気が良い夜には満天の星空が広がり、より一層非日常の世界を堪能することができます。
阿寒湖ICE・愛す・阿寒「冬華美」
【時期】2月上旬~3月上旬
【場所】釧路市 阿寒湖温泉
結氷した阿寒湖で冬ならではのアクティビティを楽しめるイベント。イベント期間中は阿寒湖の湖上に氷上レジャーランド「あいすランド阿寒」が登場。スノーモービルやバナナボート、四輪バギーなどを楽しむことができます。夜には迫力満点の花火が打ち上げられ、幻想的な雰囲気に。マイナス20度にもなる澄み渡った空気の中に打ち上がる花火はより色鮮やかに見えるのだそう。思いっきり遊んだ後はゆったりと温泉で冷えた体を癒しましょう。
陸別しばれフェスティバル
【時期】2月第1土曜・日曜日
【場所】陸別町 ウエンベツ イベント広場ほか
日本一寒いといわれる陸別町で最も冷え込む時期に開催される寒さを楽しむイベント。バルーンマンションで極寒の一晩を耐え抜く過酷なチャレンジ「人間耐寒テスト」は事前申込制なのでお早めにご予約を。夜には会場の真ん中に唯一暖をとれる「命の火」が点火。その他にも花火が打ち上げられたり、チャレンジャーのみ参加できるタオル早回し選手権も開催。マイナス20度以下にもなる極寒の世界に耐え抜く自身がある方はぜひチャレンジを!
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