おうちdeアウトドア飯〜ジャンバラヤ〜

山に行けなさ過ぎて、研修会の会場(5階)まで階段で登って運動した気になってるゆうてんです。
お昼休憩に用事もないのに1階まで降りてからまた登りました。

山にいけないのなら、家でアウトドア飯を作りましょう。
ということで、今回作りましたるは「ジャンバラヤ」
残念ながら、トマトをくりぬいて~というのはやりませんでした。

お昼ごはんなので3合メスティンで作ります。

ジャンバラヤはアメリカ料理なのですが、そのルーツはスペインの「パエリア」だそうです。違いがあるとしたら、ジャンバラヤは肉、パエリアは魚介類で作ることだそう。
作るにあたってスパイス用意するのがめんどくさかったので、スーパーにS&Bのジャンバラヤのシーズニングを探しに行ったらありませんでした。
えーめんどくさい。ケイジャンスパイス買うために業務スーパーはしごするのもなぁ……

と、ふと思いました。
ケイジャンスパイスってほりにしで代用できないかな??と。
ケイジャンスパイスはだいたい、「唐辛子、クミン、クローブ、コリアンダー、タイム、シナモン、オレガノ、 ガーリック」などだそう。

ちなみにほりにしの赤が家にあるのですが、
赤唐辛子、ガーリック、パプリカ、コリアンダー、オレガノは入ってました。
おお、これは代用できるのでは……?
というわけで、ほりにしでつくることにしました。
一応、パプリカパウダーも用意してみました。これオールスパイスでもよかったかもしれませんね。

出かける前に浸漬しておいた米に、刻んだ材料を全部入れて、パプリカパウダーをパラパラ。

グリルチキンの方が美味しいのですが、最近父が固いものを嫌がるので、出来合いの鶏団子(ショウガ入り)をのせることにしました。
鶏団子って鍋かよ~と思われるかもですが、入っている香味野菜がショウガ=ジンジャーですし、ミートボールと大差ないですね。(暴論)
ほりにし・赤を振りかけて、ふたをして、ガスコンロで調理開始!

かかった時間としては55分くらいでしょうか?
弱火で10分ぐらいで沸騰、30分ぐらい火にかけて、15分蒸らしました。
いい加減13時近くなっていたのではらへりもうした。

ぱかり。

なかなかいい出来では……?

スパイスのいい香り。ごはんはちょっと水が残っている気がしますが、柔らかく炊けています。
これは大成功なのでは……?

本当は温玉をのせる予定でしたが、がっつり火が通ってしまい、ゆで卵に(笑)
朝、食器を洗いながら仕込んだアイスコーヒーを添えて美味しく頂きました。

これを山でやるのなら、肉団子は火を通したものを用意するか、ウィンナーかベーコンに替えますね。それかサラダチキンでもいいかもしれない。
ごちそうさまでした。

いいなと思ったら応援しよう!