夢を見た
夢を見た。
大学生の頃の夢だ。
私の大学は丘の上にあった。
バス通学が多い中、私は毎日のバス代が払えず、ほぼ徒歩で通っていた。なお、片道40分はかかる。
大学生の頃の夢は、パターンが分かれる。
授業に出ないといけないのに学校につかない。バスに乗っても学校にたどり着けない夢。
卒業して実家に帰るための終わらない荷造りをしている夢。
大抵目覚めた時の徒労感が酷い。
今朝も起き抜けどっと疲れた。
今日は夜の大学に、繁華街みたいな外の席がある飲み屋ができていた。(何で?)
何故か、その時点で妊娠している友達と(現実、彼女は4人の子供を持つパワフル母ちゃんだ)、今の職場でバリバリ働くお姉様が一緒にごはんを食べていた。(マジで何で?)
また、当時の通学路を写真で撮ろうとカメラを持っていこうとする自分がいた。
学生時代の夢というのは、現在仕事に不満やストレスを抱えている暗示があるらしい。
なら、しょっちゅう見る私は、常に不満がいっぱいということだ。
毎朝、重力に負けて布団に向けて押しつぶされながら寝ている。
目が覚めた瞬間、空気が体に入って膨らむような感じがする。
今日も一日が始まる。
学生の頃の自分ならかたまって動けなくなるような仕事も、少しは柔軟にこなせる様になってきた。
私も少しは、ましになれてきているのだろうか?