休日のお弁当は質よりも手作りすること自体にこだわる。
最近、食料品の値上がりが激しいですよね(涙)。
それに加えてうちの3人の子ども達はどんどん成長して食べる量が増えているので、食費はかさむばかり。
例えファストフードであっても、一人前を食べる兄達の分も支払うと、こんなに…⁈と思わず思ってしまう金額になってしまいます。
元々外食は旅行の時以外はしないようにしているのですが、更にもう少し食費を削減できないかなと試行錯誤。
いつも休日に子ども達と公園や山へ行ったり、博物館にお出掛けすることが多い我が家は、お昼ご飯をよくスーパーで購入したお弁当で済ませていました。
そこで、お出掛けする休日のお昼ご飯にお弁当を食べているのだったら…と手作り弁当に変更してみることにしたのです。
休日の朝から早起きして手作り弁当を家族5人分って、凄くハードルが高いですよね?(涙)
私にとっては所謂「お母さんが作る手作り弁当」はハードルが高過ぎるなと思いました。
そこで、そんな私でも重い腰をあげられるような(笑)、気楽に休日弁当生活が続けられる5つのルールを作ってみました。
①弁当箱と箸は使い捨て
②メニューは丼物のみ
③メインは前日に料理しておく
④美味しそうに見える彩りにこだわる
⑤お弁当のための買い物に行かない
①お弁当箱と箸は使い捨て
休日に子ども達の相手をして歩き回って疲れて帰ってきた夜に、弁当の片付けるをする手間を想像するだけでもう面倒です(笑)。
そこで、そのハードルをまず下げました。
私は業務スーパーで、丼用の使い捨て弁当箱を大量購入。箸も割り切って割り箸。
とにかく大量に入っているので、当分弁当箱を買い足す手間が省けました。
更に「これを全部使い切る!」という良い意味でのプレッシャーを自分にかけられたなと思っています(笑)。
兄達の弁当箱も大人と全部同じサイズにしたことで、食べ終わった後の弁当箱が全て重ねられて、ゴミがとにかくコンパクトに!
洗い物も無くなって、一石二鳥でストレスフリーです。
②メニューは丼物のみ
お弁当のおかずを埋めるのって大変です。
メニューを考えることが手間なのです。
そこもハードルを下げました。
丼物なら、もう大体メニューは決まってきます。
私が今までに作ったのは、親子丼、豚丼、鶏そぼろ丼、キーマカレー。
あとはレパートリーをローテーションするだけなので、考える手間がありません。
③メインは前日に料理しておく
野菜を切るなどの下準備だけしておいて、朝に調理したこともありました。
でも、これは失敗でした。
下準備したとは言え、少しでも調理工程が入ると出発時間が遅くなってしまうのが気になり、前日に料理をするルールに変えました。
当日の朝は、前日に作っておいたメイン料理をレンジで温めて盛り付けるだけです。
④美味しそうに見える彩りにこだわる
彩りが良いお弁当は食欲をそそられますよね。メインはどうしても茶色になりがちなので(笑)、使い捨てのバランに必ず彩りを入れるようにしています。
例えば、沢庵、ミニトマト、枝豆、炒り卵、茹で卵などほぼ料理しなくても良いような物で簡単に彩りを整えます。
これだけで見栄えが全然違うなと思って自己満足しています。
⑤お弁当のための買い物に行かない
お弁当を作るために、お弁当の材料を買い物しに行かなきゃと考えるだけで、もうまた手間です(笑)。
そこで、それもハードルを下げるために無しに。
1週間分の買い物に行くついでに、お弁当の材料も一緒に購入しておきます。
お弁当作りの材料が揃っていることで、作るハードルがとても下がるのです。
今のところ、この5つのルールで家族5人分のお弁当作りを楽しんで続けられています。
手作りお弁当を持ってお出掛けして、家族で自分達の良いタイミングで好きな場所で自由に食べる。
家族も喜んでくれて、外食では味わえない何とも言えない幸福感があるのです。
正直、休日のお出掛けの際にお弁当を手作りしている人はそう多くないと私は思っています。
なので、私頑張ってる!と思って、自己肯定感も爆上がりです(笑)。
手作り弁当を続けるコツは、とにかくあらゆるハードルを下げて、質ではなく手作りすること自体にこだわるのがポイントかなと思っています。
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