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眠りで私たちは真価を発揮する
エネルギーはどこから来るだろう
太陽か地中か
私たちはフリーエネルギーだ。私は人間こそがフリーエネルギーだと思っている。人間の行動も意識も無限のエネルギーを生み出す。どこまででも波及する。
あなたは不安をエネルギーにしている、と私は言われたことがある。自分では『うんそうだね』と得心しているわけではないけれど、確かに、最悪の事態を想定してその上で楽観視をするタイプだ。
そのように負から生成しているからか、私はエネルギーが大きい。
なんでもする。
対人間でも、事象を遂行するにしても、自分で大きなエネルギーを生み出せる。一人で無理をしがちなので自己防衛も発達しており、ブレーキがかかって動けなくなる。
眠るとエネルギーは復活する。また、心を静かにしたときエネルギーがたまる、蓄積する。
私のエネルギー充電には、電気も刺激も必要ない。
眠るまえに、さあ本番がやって来たとおもう。
さあ出番ですよ、という。
目に見えている時間、思考が動き行動しているのは、この眠りの為にあるのだな、と思ってみる。眠りこそが真骨頂だと言ってみる。
よりエネルギーを作り出すために、私は動き、思考しているのだ。そうすることによって深く眠れ莫大なフリーエネルギーを生成する。
眠りにより体内が地球のマントルのようにフツフツと静かに確実にエネルギー蓄える。そのために私は昼間に行動するのである、と思ってみる。
胡蝶の夢 という話がある。
夢の中で蝶としてひらひらと飛んでいた所、目が覚めたが、はたして自分は蝶になった夢をみていたのか、それとも今の自分は蝶が見ている夢なのか、というものだ。
私は子供の頃から夢がリアルで、夢の中に馴染みの街があったり、宇宙空間でのゲームが面白過ぎたり、世紀末の戦争が勃発して何度も絶望を感じたりする。
経験したかのように忘れられない。
空を飛ぶことは、起きてからも感覚が覚めず、出勤しながら「いけるんじゃね?」とまた飛ぼうとしてしまうほどだ。
夢も現実も
エネルギー生成もエネルギー消費も
社会の秩序も混乱も
生も死も
分別できない一体のものだ。
これがフリーエネルギーのゆえんだ。
すべてが混じり私のなかで感じられている。
そんな気分になること、ありませんか。
2020年6月21日 夏至
一年で一番長いあいだ昇っていた太陽が沈む