![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/23361475/rectangle_large_type_2_f1c4b9c5196e0616e424a61e74d3adf1.jpg?width=1200)
グレンリベット12年
僕「マスター、グレンリベット12年ください」
マスター「へい、おまち」
僕「最近ラベル変わりました?」
マスター「そうなんすよ。中身は一緒だそうですがね、どうなんでしょうかね?」
僕「どうなんでしょうかね?」
家飲みですがこんな感じの独り言で、はじまりました。
開けてから2ヵ月以上は経っておりますので、劣化もせず硬くもなくといった状態です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(お手もとにリベット12年がある方はぜひ読みながらお楽しみください)
???「はーい、ここがこねてるところになります。これでだいたい1000個ぶんですかね~」
ハイチュウ工場である。
工場長「香料と着色料を混ぜていきます!みなさん!これナニ味ですか!わかるひと!」
見学客「青リンゴぉ!」
工場長「正解で~す!マスク越しでちょっと香りがわかりづらかったかもしれませんがよくできました。それでは、正解した方、その香料舐めてでみましょうか!はいどうぞ」
見学客「ええ、、、合成ゴム手袋の味のせいかもしれませんが、そのままですと少し苦いですかね」
工場長「では、少し水で薄めてどうぞ!」
見学客「お、メロンソーダのような甘い香りがします!飲むと、苦みがやや抑えられて、オークのような、、、???」
グレンリベット蒸留所である。
見学客「これ、美味しいと思うと思う気がすると思いますが、モルト以外に添○物とかって...」
蒸留所の人「はい、我々は常に安定した品質で最高のものを世界中に提供している。このザ グレン ザ リベット ザ 12年は、近年ラベルを刷新(中身は同じだかね)し、ヨーロピアンオークとアメリカンオークでゆっくり最低12年、熟成されたものなんです」
見学客「」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上です笑
どこかエステル様というか、自然でない何か、化学の手を施したような味がします。気のせいですかね。ラベルには何とも書いてないです。
どこか「再現した」と言いますか、計算ずくでアンダーコントロールな印象です。
このグレンリベット蒸留所は、品質を安定させて大量生産するのはすごいことかとは思います。色々な工夫にチャレンジもしてると思います。ただ、ラベルのデザインはあまり好きではないかな。なぜこれにしたのか😅