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会議での正しい振る舞い

毎日のように各社で開かれる会議に参加して思うことは2点に集約される。

・(会議の)回し上手は回され上手
・(参加者は)最初の発言に引っ張られる


1つ目は、会議は回す人の力量はもちろん、参加者の参加によっていいものになる。
日々会議を回すことに意識が向いている人は、参加者側にいても会議を回す人の苦労をよく知っているため、会議への参加態度にも差が出る。
具体的には、相槌や沈黙を破るちょっとした発言、アイスブレイク等。

2つ目は、言葉の通りで最初の発言が議題の方向性に大きく影響を及ぼす。
つまり、影響力を出したければ常に1番発言を狙う。逆に主導権を握りたくない議題の時は最後に存在感の残り香を残すくらいに留めておく。

会議時間は休憩時間とならぬよう2つの点を意識してまわりを観察し、自らの振る舞いも変えていけるといいですね。

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