見出し画像

ソリダス・スネーク セリフ写経

 今日は何日だ?
 そう、200年前の今日、ジョージ・ワシントンが合衆国初代大統領に就任した。まさに此処でな!本来ならば此処で、新たな国家の独立を宣言するはずだった。"愛国者"達を葬り、奴らの庇護を断ち切ってこの国を解放し、
自由の鐘を鳴らすはずだったのだ。

 ジャック・・・私が欲しいのは権力ではない、私が奴等から取り返したかったのは自由、権利、機会。そう、この国が誕生した当時の基本概念
 しかし、今 それら全てがデジタル上で剥奪されようとしている。ジャック、よく聞け。人の寿命には限界がある。誰にでも寿命はある。いつかは死ぬ。寿命とはなんだ?最適の遺伝子を構成に伝えるための猶予期間だ!
親から子へと…生命の情報が流れていく。それが生命だ!
 しかし、我々はこの世に何も残してはいない。親父の体細胞から作られた我々兄弟『恐るべき子供達』はあらかじめ子をなす能力を取り上げられて生み出された命のバトンを渡せない我々は何を残せばいいのか?
我々が生きたという事実...それこそが生きた証!
生命のバトンを渡す際 親は子に伝えるDNA情報にはない様々な情報…
私は人の記憶にこの国の歴史に記憶されたいだけだ『愛国者達』はデジタル情報を統制することで己の支配と権益を守ろうとしている。
私は私の記憶、私の存在を残したい!!!
 歴史のイントロンにはなりたくない、いつまでも記憶の中のエクソンでありたい。それが私の「子を成す」ということだ。
『愛国者達』はそれさえも我々から奪おうとしている私は『愛国者達』を倒し 自由になる。 
まさしく、サンズ・オブ・リバティー(自由の息子達)になるのだ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?