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少子化対策の質問に答えました。

文字数が足りなかったので転記、追記してお答えします。

止める方法はない。人口維持するには一世帯あたり2.5人、三人産むと維持が可能です。しかも生涯未婚率が増加しないと楽観的に予想した計算です。
少子化は止められない、止まらない。

逆にいかに少ない子供たちをより良く育てるか?ということを考える方がたぶん建設的だと思います。あとは以下の5つの方法は考えた。

①国家が人口維持できる人口の不足分7割を人工子宮によって誕生させる。

 7割という数字は何故10割ではないの?となると思いますが、国が何もかもやると国民がダメになるので国家の姿勢を見せる上で必要だと思います。
あとは、倫理的問題点ですが、不妊治療などの問題についてもこの技術は応用可能だと思います。♀と♀のマウスの実験ではもう10年前に誕生している。倫理さえ踏み越えられれば技術とビジネス的信用では日本がこのプラットホームを席巻できると思います。人工授精について悲観的だった数十年前に比べてどうでしょうか?7割という数字に関してはもう少し精査が必要かと思います。

②年金一括支給(平均寿命から計算して7割ほど)、安楽死システムを導入し高齢者を相対的に減らす。

 これも仮に”7割”としています。安楽死についてはある一定の年齢制限を設ける。一時的安楽死マネーを求めて旅行、墓石、葬式ビジネスが活性化する。割合に関してはやはり経済効果とともに考え、安楽死一括給付に対して経済効果がどれくらい働くかを考える必要は十二分にあると思います。

③同性婚を導入する。ただし必ず子供を育てることを条件とする。
同性愛者に対しての結婚と取引ではないですが、ここまですると保守の思想はコントロール可能かな?と考えます。まず、家族形態については父母(父父)ではまず経済的にほぼ無理だし、運用は不可能だろう。
本当のところは父親2人母親5人の家庭があっても、親1人でも社会包括可能である社会が僕の理想であって戦略的にここは一個ずつ行くべき事案とこれは捉えています。

④子供ができたら(養子でも可)世帯あたり1000万円の支給。
※前記事項の潤滑油

⑤公立中学校、高校の校則などの自治運営を生徒、生徒会の選挙、議会によって決める。学校に裁判所を設ける。
現在の制度は超法規的な学校という特殊空間だから…子供を盾にした警察介入を避けている傾向にあると思う。
ならばそれを逆説的に、利用し、まがりなりにも学校は自治権を認められているのだから、校則自体も我々生徒会が設定するというスタンスは必要だと思う。学校機関から自治独立、選挙の大事さをしっかりと教育し、肌感覚で運営していくことが「選挙にいこう!」という何千万かけるプロモーションよりもよっぽど役に立つと思う。校則は先生にも適応される法律である。これを行えばもっとも画期的な民主主義教育となるのでは?と妄想している。

教育、高齢化、少子化。についての暴論的な考えです。

以上

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