4.15 手話で学ぶアメリカン・ペアダンス(ふりかえり)
2024年度、デフダンス関西始動しました。今月4月は、年度始まりということもあり15日のみの開催でした。
今年度の活動内容(目標):
1. アメリカンペアダンスの活動を続けること(ヨシ矢野先生)
2. アメリカンペアダンスでささやかなダンスパーティーを開くこと(年度一度)
3. インターのワークショップを開くこと(京都大阪など)
個人的には今年も発表をできるよう精進していきたいし、タイミングが合えばメダルテストも狙おうかなとおもってます。
きょうは久々に集まったメンバーと新規さんウェルカムをあわせ、12名がアメリカンペアダンスを楽しみました。うち、きこえない人2名、きこえる人10名でした。総会など重なり、また、ストレスの多い4月、きこえない人はゆっくりお休みしたいという連絡もありました。
まずストレッチ30分してからウォークの練習をして、きょうはメレンゲ、ルンバ、スウィングを練習しました。
『ラテン』を表す手話はRの指文字で額から鼻にかけてアーチさせるものが元々アメリカ手話であるのですが、伝わりにくいこともあり、北アメリカと繋いで南アメリカを表してラテンを表現するようになってきました。
合わないのよ〜というところに駆けつけてタイミングをとるヨシ先生でした。
リーダーはカウント1で相手の背中を押して回し、手を下ろすというタイミングを何回も練習しました。
次回は連休のあと、5.13と27に行います。また、お知らせ目的でグループLINEを立ち上げることになりました。参加を希望されるかたは恐れ入りますが代表までお申し込みください。deafdancejp*gmail.com(*を@に)
結びとしまして、今年度はキリン財団の助成を受けることができるとお知らせを受けたことを報告させていただきます。たいへん嬉しく思っております。
この助成金があると知らせてくれたお友だち、推薦をしてくださった上長、活動に賛助してくださるみなさま、改めてお礼申上げます。5.8に受賞式があり、その様子を含めてまたご報告させていただきます。本年度もよろしくお願いいたします。
いただいたサポートは、デフダンスの普及イベントや情報保障のために使わせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。