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そもそも、読書会って何だろう? ネットで検索するなり図書館で本を借りるなりして調べてみたら、 おおまかなことが分かってきた。 読書会とは、読書が好きな人が集まって 読んだ感想や紹介したい本などを話しあうグループのことだそうだ。 1人で読む読書は、著者と読者の一対一との語りあいであるが、 読書会なら、参加者同士が話し合うことでそれぞれの考えや見方を 知ることができ、視野が広がる。 相手に分かりやすく話す訓練にもなる。 読書の仲間を持つことができるなど、 いいことずくめであ
実社会でさまざまな経験を経て、たとえば50歳になり、人生も折り返し点。 これからの人生を豊かにするために、それぞれが獲得してきた知見やスキルをお互いにフィードバックできたら。 きこえる人の場合、たとえば「生涯学習講座」「社会人大学」など、大小さまざまな学びの場がある。 しかし、きこえない人の場合はどうだろう? 果たしてそのような場が身近にあるかどうか。 仮にあっても、気軽に参加できるかどうか。 かなり心許ないのではないか。 それがDeaf MAPを思い立ったきっかけであ
Deaf MAP(デフマップ)のホームページがようやく開設。 こういう時代なので、なんらかの活動をするときは、ホームページはほぼ名刺のようなもの。 なんだかようやく一人前になったと言う感じか。 ぼちぼちやろう。 さて。 聴こえないオトナのろう者の学びの場って、意外に少ない。 手話通訳や音声認識アプリなどが充実してきているので、昔よりは生涯学習に参加するハードルが下がってはいる。 「○○歴史入門」講座に手話通訳がつくので参加してきた、というのはとりあえずできる。 が、一