麻辣湯を極めたい
〜前回までのあらすじ〜
2024年12月某日、私はとある中華料理屋で麻辣湯を食した。鼻を突き抜ける花椒の香りと具材の旨味がマッチしていて、とても美味しかった。そして、食べている最中、こんなことを思った。
自分でも作れないかな…
そう思い立ち、後日スーパーで具材や調味料を買って作ったのだ。
初めてにしては上手く作ることができた。しかし、あの店のものには遠く遠く及ばなかった…
だからといって諦めたくはない。
中華鍋を熱する、あの大きな炎の如く、葉瑠田は燃え上がったのだった。
前回の反省点
具材をケチった
花椒を水分ゼロの鍋に入れて、ひどくむせた
卵を鶏の卵にしたからあまり卵の存在感を感じられなかった(お店はうずらだったのに)
チンゲン菜を煮込みすぎた
これらの点を踏まえて麻辣湯(2025年1月版)を作っていく。
そして準備した材料がこちら
前回はスパムミートが肉要素でしたが、今回は豚バラブロックとモーニングステーキです。モーニングステーキは間違えて買ったからこの場を借りて消費します。麻辣湯のいいところは基本的に何でも入れていいという、包容力。
具材の下処理します!
ピーラーで皮剥いて…(いちばんダルかった)
この里芋はメルカリでみかん5キロとセットになっていたもので、1キロありました。1キロならいけるべ!と思ってたけど、普通にむずいです。葉瑠田は「1キロ」を軽視している。
レンチンして柔らかくします
ブーーン…………………………ビビビビビ‼️‼️
エラー鳴りました!!
なんで!?
まったく、世話の焼けるヤツだ。
野菜の写真撮るの忘れたので割愛します。
白菜は切ってあるし、えのきも石づき切って割くだけだし、ニラは半分に切って、チンゲン菜は下のところだけを切って原型を留めさせました。なんか原型留めている方がかっこいいので。
調理開始!!!
前回はここで花椒と唐辛子をいれて咳地獄を喰らいました。
醤油、酒、がらスープの素、花椒、豆板醤をぜんぶ大さじ1ずつ投入。唐辛子はガッと入れます。
味見します。ここで決める。
決まった。
この間に春雨ときくらげを茹でておきます。
そういえば、手作り餃子余ってたから今日で食べきっちゃお〜
いい加減な保存方法は餃子を1つにさせるようだ。
タイマーが鳴りました!
残りの具材たちを投入〜
そして、ついに…
いただきます!
美味しい!
うずらの卵が正解!鶏は間違い。
豚肉うめ〜〜。でも下味つけるの怠ったからちょっと惜しい。
モーニングステーキはほとんど無味。
ニラ消滅。チンゲン菜やわやわ。私はシャキっとしてほしいのに〜。
なんかちょっと味薄いかも… くっ、悔しい。
一方、水餃子はというと、なんか変なにおいがしてて、食べれなくはないけど決して美味しくはないです!!良く言えばボリューミー、悪く言えば雑魚。
ごちそうさまでした〜
やはり、味付けがちょっと杜撰だったようで、前回の方が美味しかったですね… 悔しい!!!!
またいつか、気が向いたら作ります!