今日のCD:2025-01-27
2025/01/27 15:55
RAGE RACERのサントラが「原曲を収録していない」件について Twitterで教えてもらえた情報を追記しました。
久々にリッピング作業しました。
2025年1月25日に大阪・堺筋本町の Bar フェーダーで開催された女性 DJによる VGMDJイベント「VGMFemme」での物販で手に入れた CDです。
Guest DJが Sampling Masters AYAということで、コンビニへペンを買いに走ってサインをもらっておけば良かったと、後になって後悔。
■本日の仕入れ
1. RIDGE RACER 3D direct audio
レーベル : Sweep Record
リリース:2011年
3DS専用ソフト「リッジレーサー 3D」のアルバム。残念ながら、ゲーム自体は未プレイ。
というのも、一番遊んだ RidgeRacerシリーズはアーケードの 2で、PS版以降のコンシューマシリーズにも触れた事はあるものの、エンゼルカー・デビルカー入手条件の「前に出て、抜かれないよう妨害し続ける」というのが性に合わなくて離れてしまった。
名作と言われる R4も触れてはみたものの、コースやゲームサイクルのボリュームアップについていけず、「頭カラッポにして華麗にドリフトをキメるゲーム」という受け止めのアップデートに失敗している。
PS2の 5で Mijk Van Dijkが楽曲提供しているという話を聞いて少し触れてみたこともあるが、これもなんとなく自分とは合わなかった。Xbox360の 6も一応買ってみたものの、非常にシビアな実績解除項目に心折れた形。
またアーケードの Rave Racerもドリフト走行など手触りが変わってしまい、以後コンシューマ中心に移行してしまったためこちらも離脱。
ライナーノーツにある通り「ロック感」が強調された曲が多く、2で時が止まってしまった自分には新鮮に感じられる。
2. RAGE RACER REMIX -THE 20TH ANNIV. SOUNDS-
レーベル:Sweep Record
リリース:2017年
RAGE RACERというゲームが存在したことすら知らなかった。
Wikipediaのシリーズ作品説明などを読むと、R4のゲームサイクルの原型がこの作品である程度固められていた模様。
音楽的にはデジロック的な音が強めの印象を受けたが、D'n'B的な曲も結構な割合で顔を見せる。そもそも 2CDsの 1枚目は完全にRemix、2枚目も原曲にできるだけ寄せたと言われているようで、原曲も同じ印象かどうかはわからない。
と言っていたら、超つよい VGMDJであるところの DJ TAKUMA2000さんから経緯を教えてもらえたので追記。
というわけで、中古の RAGE RACERを注文してみた。届いたら聴き比べしよう。(2025/01/27 15:55 追記)
3. RAGE RACER REMIX -THE 20TH ANNIV. SOUNDS- extra disc
レーベル:Sweep Record
リリース:2017年
先の「RAGE RACER REMIX -THE 20TH ANNIV. SOUNDS-」を SweepRecordSHOP or イベント物販ブース or 取扱特約店で買うと先着順でもらえる非売品。
内容としては、先の「レイジレーサーリミックス -THE 20TH ANNIV. SOUNDS-」収録曲をノンストップ・メドレーにまとめた DJ Mix。
今回のイベント向けに作ったのだろうか……?
4. HARDCORE UNDOUKAI
レーベル:Troubadour Record
リリース:2021年
内容はタイトルで全て明らかにされている。昭和の小学校の運動会などでよく耳にした曲を、ハードコアサウンドにアレンジしたもの。
聴いていて、「パロディウスだ!」が思い浮かぶ。どこかで飛び道具的に 1回くらいは使ってみたい。というか、VGMDJイベントでも「パロだ!曲」と言い張ればワンチャン通るかもしれない。
5. Nanosweep26
レーベル: nanosounds
リリース:2018年
とのことで、2004年から続くテクノ・ダンスミュージックのミニアルバムで、何かのゲーム音楽をアレンジしたものではなくオリジナルを集めたコンピレーションアルバムのようだ。
ところで、「落ち着いたもの」はどのトラックですか?
6. Overdrive hell21 ヒズミ天国 みんなのうた
レーベル: Troubadour Record
リリース:2016年
ディスクのラベルに HTFのキャラクターがあしらわれている時点で、何かしらクセつよ曲の集合体だろうと思っていたが、商品ページでは
とのこと。
昭和のN〇K「みんな〇うた」で聴いた覚えのある歌を重めのテクノアレンジしたもの……なんだが、基本的にヴォーカルがおふざけ感満載の Death声寄りでメロディに合わせて歌うつもりが一切無い。
Discogsのスタイル項目には「Hardcore, Breakcore, Happy Hardcore, Electro, Hard Trance, Gabber」とあるので、まあそう言う事である。
これも、ネタ曲だな。
■本日のやらかし
ちょっと睡眠時間の調整に失敗して、ソファで煙草を吸いかけたまま寝落ちした模様。カバーに穴をあけてしまった。ああ~、嫁氏に怒られる~。
といったところで、今日の CDはここまで。
イベント翌日はわりと頻繁に腰が爆発してるので、CDリッピング祭りを開催するにはちょうど良いかもしれません?
それではお疲れさまでした。