【タガタメ備忘録】十戒衆と数字

皆様おつかれさまです。Tsukinoです。

今、先駆者記事(というか全てにおいての)のモチベが本当に死んでる&就活も辛くなってきたのでメモ程度に「数秘術」「数字の象徴的意味」について書きたいと思います。。。

前回の十戒衆とタロット記事はこちら💐

この記事あとで絶対修正するの確定くらい雑に書くので、みなさんそれまでは薄目で見てください。

意味を書いてる「」を2つに区切って分けてますが、
上(🌏)が世界の全体の文化から見た意味合い
下(💫)が数秘術的な意味合いです。

以下、十戒衆のネタバレちょっとだけありです


▪ 1

🌏「原因」「原始」「創造」
💫「創造の精神」「信用」「強い個性」「勇気や決断力」「常習的行為」「攻撃性」「支配力」

一神教では神や創造主を表します。
西洋ではナンバーワン=最上の人という意味がより日本よりずっと強いよう。

ギリシャ神話の巨人キュクロプスは知性を支配する不合理の力、ユニコーンの一角は力と純粋さを表現しているそう。
この記述この項目にいるか??まあいいか…

やっぱり原初というイメージが強いですね。


▪ 2

🌏「多様さ」「無秩序と邪悪の可能性」
💫「秩序と均衡」「適応」「協調性」「内気」「自意識過剰」

早くも矛盾してね?と思うかもしれませんが「多様さ」と「無秩序と邪悪の可能性」はピタゴラスが、「秩序と均衡」は道教が象徴として掲げていました。

ピタゴラス先生が2を「秩序と無秩序」という分かたれる社会の有り様に当て嵌めているのが面白いですね。
しかし「可能性」と最後につけている事と「多様さ」も掲げているので「俺か、俺以外か。だけどみんなを愛すよ」というスタンスのローランド様的概念が垣間見られます。(??????)


▪ 3

🌏「完璧な調和」
💫「自己の表現力」「感受性」「楽観主義」「陽気」「厳たる批判」「怒り」

多くの宗教で神聖性を持ちます。
古代エジプトの3神(イシス・オシリス・ホルス)やヒンドゥー教の三神一座(創造主ブラフマー・世界の維持者ヴィシュヌ・破壊者シヴァ)が重んじられています。

キリスト教では三位一体の精神を十字架で表現しています。

フランス王家の紋章、フルール・ド・リスは三弁花で「神」「創造」「王」を表しています。

日本の神話でも三種の神器がありますね。


▪ 4

🌏「安定」「普遍性」
💫「進歩」「強固な基盤」「優れた組織力・管理能力」「柔軟性の欠如」「進歩を止める」

普遍性や安定の象徴。
正方形や十字架(4の変形である為)で数を表されることも。

日本と中国の一部地域では「死」と同音のため忌避されています。

東西南北や四大元素など古来から不安定なものを4つに分けて指標とする考えが見られますね。



▪ 5

🌏「人間」「完成した人間」
💫「自由」「規律」「多彩で発展的」「迅速な行動力」「性急」「せっかち」

西洋では五芒星の頂点がそれぞれ人間の手足と頭を表す為、完全や人の象徴として表される模様。
この五芒星が上向きの場合「向上心」「精神世界」「教育」を、坂向きの場合は「悪魔」を意味します。
キリスト教ではアルファであり、オメガである者=初めであり、終わりである者としてイエス・キリストのシンボルとされるそうです。

イスラム教では信仰の五行や1日にするお祈りの回数、メッカの巡礼に関する要素を含む重要な数字とされています。

性急ってワードの五月雨要素で殺しに来るのをやめなさい😡
ちなみに牡丹の開花時期も5月だそう。花冷えの頃…ですね(急なビジネスメール要素)


▪ 6

🌏「調和」「完璧な均衡」「完全性」
💫「洞察力」「受容」「美」「純粋」「高い理想」「バランスの良い、無私の性質」「頑固」「傲慢」「批判的」

6の象徴的意味多くない?悪魔の数字のイメージが定着してたけど結構いい意味あるんだなぁ。

恥ずかしながら「無私」という単語を初めて知りました。

無私(むし)とは、私心・我利・我欲・エゴなどの「自分のため」といった感情がない状態。 またはその人自身が他を認識する為のメジャー・私的計測基準などを排除して、他の存在自体・そのもの自体を認識できる状態のこと。 無私の境地で判断する事によって、そのもの自体をより確実に正確に認識できるようになる。

だそうな。聖職者の慈愛や悟りに近いですね。

キリスト教では神が6日間で世界を創造したことから、より「完璧」という意味を強めていますね。

六芒星も調和や完璧な均衡の意味を持つそうですが、これは二つの三角形が女性原理・男性原理を象徴し、天と地の結びつきや対立物の統一・創造も表していることから結び付けられている様です。

現代ではサイコロの最高数の目=幸運の象徴と記載されていますが…そうか?まあ出たら嬉しいけど。


▪ 7

🌏「全体」「完結」「永遠の生」「人生の夢」
💫「信頼」「寛大さ」「独自性」「向学心」「科学的精神」「完璧を目指す気質」「(その人本来の魅力が)無関心さや皮肉で嘲笑的な気質にとって変わる」

最後長いのは言葉の表現がわからないためです。
無関心さや皮肉によって嘲笑的にとって変わる、なのか
無関心さ・皮肉・嘲笑的これらにとって変わる、なのか

でも上だと流石にズィーヴァちゃんに引っ張られすぎなので下でしょうかね…

西洋の縁起の良い数字です。

7色といえばレインボーの象徴ですが、ギリシャ神話の虹の女神の名を「イーリス」というので彼女の名前はここから来たんでしょうね。
英語読みのアイリス(菖蒲)が聖花とされています。



▪ 8

🌏「幸運」「縁起の良さ」
💫「豊かさ」「力」「権力意識や強い決断・強引さ」「労働倫理観の屈服」「過度の野心」「謝った管理」「力の乱用」

こちらは東洋の縁起の良い数字。
仏教の法輪の8つの放物線の輻(や)は悟りに至る八正道を象徴しています。
中国では幸運の数字という意味が非常に強く、「繁」と同じ発音であったり、古い占いに用いる八卦や道教の八仙(日本の七福神的な)

神道では循環する数字とみなされますが、インフィニティ(∞)に通づるものがありますね。

▪ 9

🌏「永遠」「完成」「実現」「叡智」「真理」
💫「誠実」「知恵」「生まれながらのカリスマ」「優れた統率力」「無私無欲」「悲観的」「独占欲」「指導力の欠如」


中国では「久」と同音の為幸運、を日本では「苦」と同音の為不吉な数字とされています。
その他にもアステカ族は夜の神を表すため不運を、マヤ族は幸運と捉えていた為かなり両極端に分かれている数と言えます。

9で一つのまとまりとする文化が広くあるのでそれも関係していそうですね。
ケルト神話では9人の処女(魔女?乙女?)を表す白い石が実際にある様です。

▪ 10

🌏「根本的な基礎」「完成」「一巡した後の統一体への回帰」「宇宙創造の象徴」「二元性」
💫数秘術の項目無し(10で上の段に繰り上がる為かな?)

やはり神秘的な数字ですね。
ピタゴラス先生はこの完全性から宇宙的力を見出したようです。

人の指の本数に一致するので「計算法の」根本的な基礎という面を持つそう。難解な言葉だけど指折って数えるアレ。

図鑑に記述が少ないなぁ。困った。


▪ 数の象徴とは

古代の文明は偶然を信じず、全て神の裁量によるものだと信じていました。
なので数を伴う事柄・事象の存在は天啓とされ大きな意味を持ちました。
そのため数を数える為の数字は非常に強力な象徴性が生み出され、数量を表現する以外にも個別の性質を持ったり、宇宙的力をも見出されました。
そしてこの数の力を研究するための学問「数秘学」が誕生しました。

                                                                    

▪ 数秘術とは

よく分からないのでWikipediaをそのまま引用すると(レポートでやっちゃいけないやつじゃん)
「西洋占星術や易学等と並ぶ占術の一つで、ピタゴラス式やカバラ等が有名である。「数秘学」とも言う。一般的な占術の方法は「命術」で、占う対象の生年月日(西暦)や姓名などから、固有の計算式に基づいて運勢傾向や先天的な宿命を占う方法である。」

簡単にいうと誕生日占いとか生年月日占いみたいな感じです。

その人の元から持つ数字をみたり、それらをいろいろ計算して今後の運命や自身の本質を見るのが目的です。

数秘学ともいう、は最初は別だったけどのちに統合されたとかそんなんかな?


んーーーーーーー中々難しい。
ちょっとまた課題図書探して勉強してきます。

それではまた。

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